たのしい工学

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何かを決めるときには、冷静が一番である理由

   

どうも、アイザワです。

今日は、冷静であることについて書こうかなと。

炎上とバズるってどっちが有名か

ネット社会になって、いろんな人の個人的な決断や意見が簡単に見ることができるようになりました。いまでは当たり前ですが、これって結構すごいことですよね。昔じゃこんなことはなかったです。いろんな感情が目に見えるようになった時代とでもいいましょうか。いろんな感情が、SNSを媒介して情報過多なほどに溢れる時代となったわけですが、溢れる中でも、バズって目立つことがありますよね。で、どんなものがバズるかっていうと、ざっくり言うと人の感情を喜ばせるものや、がっかりさせるものだったりします。たとえば炎上っていうのはがっかり方面のものですが、人の感情はネガティブなものの方をポジティブよりも2倍くらい大きく捉えやすくできているらしいので、けっこう目立ってくるんじゃないかと。バズるっていうのは、喜び方面のものですよね。炎上っていう言葉とどっちが認知度が高いかは分かりませんが、わたし個人の感想としては、炎上って言葉の方が有名なんじゃないかなって気がします。やっぱネガティブなものの方が印象に残りやすいんですかね。

情熱的体験談について

で、バズる方面に関連することですが、結構、退職して〇〇になった的なブログなどの記事が一時話題になることってあるじゃないですか。で、ああいうのに感化されて決断する人が果たしてどれくらいいるのだろうかということです。ネット時代が再確認させてくれた一つの正解として、正にせよ負にせよ絶対値のおおきな感情的なものが人や社会を動かすっていうことがあると。でも、よくわかりもしない他人の決断に感化されて自分の決断が定まるほど、じぶんの人生っていうのは簡単ではなかったりします。だいたい、決断する時に何が必要なのかといえば、冷静さだと思います。じぶんの中で煮えたぎるマグマのような情熱をいったん見届けて、それらが冷えて固まって岩石化してから決断しても遅くはないんです。冷静な決断のよさは、後悔がぐっとすくなくなることでしょう。くれぐれも、ムードが高まったからって、コンドームを付けることを忘れないでください。人のよさって、冷静な判断を持ち合わせているところですからね。動物的なものは、動物でもできます。両方併せ持つ人間のよさっていうものを、今一度噛み締めてみるのもよいことです。

ではでは。

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