たのしい工学

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【野心のすすめ】理想は高く持つべき理由

   

どうも、しゅーぴーです。

今日は野心について書こうとおもいます。

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野心に対する印象

野心という言葉を聞いて、どういう印象を持ちますか。わたしはなんとく強い、ガツガツ、やり手みたいなイメージが出てきます。じぶんはそういう性格じゃないからなあって、野心的な生き方をしない人もいると思います。(わたしはどっちかというと人から草食系の部類にみられるようです。)それはそれで正しいと思うんです。でも、一度じぶんの心の声に耳を傾けてみてください。生まれてこの方、勉強でも趣味でもスポーツでも仕事でもいいですが、ほんの一瞬でも「上」を目指してみたいと感じたことはないでしょうか。もし、ないと言う人は、この記事を読んでもあまり意味がないと思うので、ぜひ他の記事をご覧になってください。野心の意味には、「人に馴れ服さないで、ともすれば害しようとする心」「身分不相応の大きな望み。野望」というわたしが第一印象的に抱いたイメージに近い意味がありますが、一方で「大きな飛躍を望んで、新しいことに大胆に取り組もうとする気持ち」という意味があるようです。

野心の正しさ

ほんの一瞬でも「上」を目指そうと感じたことのある方で、でも、自分は野心的な性格じゃないからといって草食系ぶっているひとは、後者の「大きな飛躍を望んで、新しいことに大胆に取り組もうとする気持ち」という野心の意味を評価してください。そして、野心を持たないと決めるよりも、持ったほうがいいです。なぜならそっちの方が得をする可能性が高いからです。

野心と受験理論

高校でも大学でも、受験をしたことはあると思います。たとえばあなたが東大を受験することを考えてみてください。一体どういう風に勉強するかを想像してみてください。・・・・・想像しましたか?では、今度はたとえばあなたが低偏差値の大学を受験することを考えてみてください。そして同じように一体どういう風に勉強するかを想像してみてください。・・・・想像しましたか?おそらく、勉強の仕方に差があったはずです。わたしなら東大を受験するとしたら、まず勉強時間がぐんと増えることを想像しました。そして、難しい問題を解けるようにならなければいけないとも思いました。一方、低偏差値大学を受験するとしたら、勉強時間は確かにとられるとは思いますが、ただ、東大ほどに難しい問題を回答する必要はないという印象です。受験における偏差値はペーパーテストの得点の多寡で決まるので、低偏差値の大学のペーパーテスト問題はその問題を回答できる人の人数が高偏差値の大学よりも多いです。つまり、問題に回答するのがやさしいというわけです。そこに合格を目指すのに、難しい問題が解ける必要はないわけです。結局何が言いたいかというと、目指さないと決めたらそれ以上のものは得にくいということです。もしも、はじめから「上」を狙っておけば、たとえそれがだめでも、その次によいもの、その次によいもの・・・・と高い場所から順番に下っていけます。なので、たとえ失敗したときにも得られるものがそれなりのものとして自分に返ってきてくれるのです。

まとめ

ということで、野心は持っといたほうがいいって話しです。お近づきになりたい異性だって理想は高くした方がいいです。結局、そういう理想を低くすると、いつでも結婚できるみたいな感覚になって、かえって結婚しにくくなることだってあると思いませんか?理想が高いと結婚できないって話もあると思いますが、それはそのうちに受験理論の如く理想は自然とさがっていくので、むしろ後悔のない相手探しができるとも思えるのですが、いかがでしょうか。プライドが高いとかそういう印象をもたれることを恥ずかしいと思わずに、野心的に高みをみておく。別に野心家になるってわけではなく、野心の精神を知っている、という事が大切だということです。

ただしい野心のことがこの本には書いてあります。

ではでは!

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