たのしい工学

プログラミングを学んで、モノをつくりたいひと、効率的に仕事をしたい人のための硬派なブログになりました

仕事は生活の手段か、自己実現の手段かのどちらかの価値観かで選び方が変わる

   

どうも、しゅーぴーです。

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職業の選択の仕方について、どんな軸を持っていますか?

仕事選びの本心の探り方

これから仕事に就く人も、転職したいと思っているひとも、じぶんに合ったしごとを選びたいと思う人しかいないはず。では、どんな仕事をしたらいいのか、なにが自分に合っているのか、これを探すことが一番むずかしいことだったりします。確かに、しごとを選ぶ上ではいろいろと考えるべきことはあると思いますが、いろいろ考えずぎて複雑になってかえって何をどう選んだらいいのかわからなくなってしまってはおかしな選択をしてしまう可能性も高くなります。ここはひとつ、落ち着いて、まあこれがあったらOKなんじゃないかなあっていうものを考えてみたいと思います。

なんのための仕事?

仕事はなんのためにあるものでしょうか。大きくわけてふたつの側面があると思います。ぱっと思いつくのは、

・生活していくための手段

・自己実現のための手段

ではないかなと。で、このどっちに重きを置くかで、仕事に対する価値観の大枠はきまると思います。

生活していくための手段の価値観の人

この価値観の人が幸せになるためには、給料の高い仕事を求めるのかもしれません。稼いだお金が多いほうが生活の手段だって豊富になるだろうという発想です。しかし、世の中はそんなに高給な職業ばかりでもないわけで、となると、あまり自分の生活に干渉してこない仕事を選ぶのが良いかもしれません。しごとにではなく、自分の生活の中にやりたいこと、ゆずれないことがある人もいるでしょう。ゲームをやる、旅行する、おいしいものを食べる。つまり、しごとではなく、他の活動に自分の情熱を傾けたいとおもうひともいるわけです。

自己実現のための手段の価値観の人

この価値観の人は、とにかく自分の情熱が仕事と結びつくことを求める人なのかなと。やりたいことで食っていきたいと考えます。たとえば、スポーツ選手になりたいとか、芸人になるとか、俳優になるとか、世の中で著名人とされるような職業は一般的に難易度が高いです。それは、競争率が激しいことはさることながら、ある種の才能みたいなものが求められることがあるからですね。しかしながら、世の中のしごとはこれらだけではありませんし、これらになりたくないひともいる。またこれらとは違った才能が求められるしごともたくさんあるわけです。世の中には人がしらない仕事がたくさんあって、自分の能力がどこで活かせるのかを試したい人がたくさんいます。昔はしごとと見なされなかったようなものがしごとになったりする。自分にはどんな能力があるのか、客観的に知りたい方はぜひこちら、

で、強みを発見してみてください。今の時代はネットの技術が発達したおかげで、思わぬことが仕事になったりします。

しあわせを感じやすい職業選択の軸とか

どんなことを職業選択の軸にすればいいかですが、

①そのプロダクト、サービス、アウトプットが好きか

→継続性

②その仕事に熱を傾けられるか

→自己実現性

③キャリアパスを描けるか

→自己のスキルアップ、将来性、発展性

この3つが満たされると良いのではないかと。たぶん、しごとが楽しいって感じるための条件がこれらじゃないかなあって今はおもってます。

しかしながら、全てを満たすものはなかなかみつからないと考えたほうがいいのかもしれません。戦略的には③をまず満たすことが大切ではないかなと。スキルが身につくのであれば、転職してステップアップを図ることが可能です。①、②は感情的にものすごく重要で、ここがやりがいにつながってくる部分だと思います。しかし、そこばかりを重視して、キャリアの袋小路に陥ってしまう可能性があることも考慮すべきですよね。

こういった点はなかなか自分ひとりでは決めることが難しいかもしれません。そういう場合にはワークポートの転職コンシェルジュ大手総合型転職エージェント【パソナキャリア】とか、Facebookを利用した転職アプリ『Switch.』など、転職エージェントに相談してみるといいです。はずれのエージェントも多いので、できるだけ多くのエージェントと相談してみてください。ハズレのエージェントについては転職希望者が気をつけるべきコンサルタントの特徴で書いてますので、よかったら見てみてください。

ではでは!

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