淡々と日々を生きること
どうも、しゅーぴーです。
甲子園もオリンピックもおわってしまいました。(パラリンピックはあと一月もすればはじまります。)何となく普通の日に戻っていく感じがしますが、するといろんなことがあってもいかに日々を淡々とじぶんのペースでいきることが大切かを思い知らされる気がします。
「たんたん」と生きる
たんたん=淡々を辞書で調べると、
・物事を行うにあたって感情を表に出さないさま
・全く動じていないさま
・物事に対する取り組み方が冷静で、無駄のないさま
・興奮せずに物事に対処するさま
・声に抑揚がなく感情がこもっていないさま
という意味のようです。(ちなみに英語ではIndifferentlyというそうな。)
と、こういう意味を知ると、たんたんと生きるというのは、ある意味知らぬ間に多くのひと、誰もがやっていることのようにも感じます。毎日がスペシャルみたいな人もいるのかも知れませんが、大部分の人はできるだけおちついて日々をつないでいくという感覚が強いのでは。危険を知らせるサイレンが鳴らないことを願えば、驚きも求めなくてもよいと思うことがありますよね。
非日常と日常
かといって、淡々とやりすぎてもつまらなくなるのが人情だとおもいます。なので、非日常を求めざるを得ないのが本音だとおもいます。仕事をしなくては生きられないけど、仕事ばかりでも生きられません。非日常と日常を繰り返すのが上手な人が充実しているのでしょうか。でも、誰もが非日常と日常を繰り返すことができるかというと、そうでもないのかも知れません。非日常と日常の間の振れ幅は人それぞれでしょう。ひとそれぞれ自分の車幅みたいなものがあるので、それを見極めることがまず必要かもしれません。
淡々と日常を
振れ幅があると、変化があるのでたのしいですし、そこには快楽があるのだと思います。でも、振れるということはそれだけ余計なことをしてもいるわけです。なんせ、生きている以上は時間軸に従って進まなくてはなりません。一点にとどまってそこでぶらぶらとできるのなら、ずっと振れているのもよいことかもしれませんが、進まなくてはいけない以上は、振れないほうがその分早く遠くに行けるとも考えられなくもない。そういう意味で、淡々と日々を生きるというのも悪いことではないのでしょう。
まとめ
非日常は気持ちのよいことです。それは快楽に近いことでしょうから。しかし、日常に快楽がないのかというわけでもない。非日常ほどに強くはないかもしれないですが、弱い快楽があるはずです。それを感じることが生きるセンスだと思います。強い刺激にさらされ過ぎて、弱い刺激を感じられなくなることこそが実は不幸せなのかもしれませんね。というわけで、そんな気持ちにピッタリな一曲をのっけときます。
歌詞はこちら↓
A heart that's full up like a landfill
A job that slowly kills you
Bruises that won't heal
ゴミ処理場のように余裕のない心
ゆっくりと君を殺していく仕事
癒されることのない、傷
You look so tired and unhappy
Bring down the government
They don't, they don't speak for us
I'll take a quiet life
A handshake of carbon monoxide
君は随分疲れて、不幸に見えるね
政府を打ち倒そうよ
彼らは、僕らのために喋ってなんかいない
僕は静かな人生を選びたい
そのためには、一酸化炭素とも仲良く付き合うよ
No alarms and no surprises
No alarms and no surprises
No alarms and no surprises
Silent, silent
サイレンも鳴らない、驚きもない人生を。
嫌なニュースも、予想外の出来事も起きない人生を。
静かな、静かな人生を。
この僕に。
This is my final fit, my final bellyache with
これが僕の最後の発作、そして、最後の愚痴だ。
No alarms and no surprises
No alarms and no surprises
No alarms and no surprises please
サイレンも鳴らない、驚きもない人生を。
嫌なニュースも、予想外の出来事も起きない人生を。
静かな、静かな人生を。
この僕に。
Such a pretty house, and such a pretty garden
可愛らしいちっぽけな家
可愛らしいちっぽけな庭
それだけでいい
No alarms and no surprises
No alarms and no surprises
No alarms and no surprises please
サイレンも鳴らない、驚きもない人生を。
嫌なニュースも、予想外の出来事も起きない人生を。
静かな、静かな人生を。
この僕に下さい。
No alarms and no surprisesですね。
ではでは!