たのしい工学

プログラミングを学んで、モノをつくりたいひと、効率的に仕事をしたい人のための硬派なブログになりました

行動をすると得られる幸せ

   

どうも、しゅーぴーです。

週末ですね。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-17-13-38-37

結局、あたまで考えるよりも、行動する方が得るものは多い。

将来のことを考えると、転職しようかと思うひともいると思います。しかし、選択には必ずメリットデメリットがあるもので、そうは言っても簡単に転職できるものではないんだよなあ。と、思い悩む人もいると思います。でもそれは正しいんですよね。もし、それを選んだらどうなるかということを完璧に想定できるわけではないので。それは客観的なこと以上に主観的なことであったりします。何がいいたいのかというと、例えば、今の会社との待遇の違いなどは、客観的事実として分かることだと思います。今の会社とこれがこれだけ違ってくるわけだと、頭で理解することは比較的簡単にできることです。しかし、実際にその違いを体感してみるとまた違った印象を受けるのもひとだったりするわけです。これが主観的な印象までは想定できないというお話です。それを想定するには、試してみるというのが一番なわけで、でも、試せなかったりするのが現実の世の中だったりもします。なので、現実的に一番はよい選択肢は、とにかく数値化して考えることではないかなと。待遇の例だと何がどれ位かわるから、ここに使っていたお金はこうしようみたいなシミュレーションをしておくと安心感があるかもしれません。

やってみたい仕事はほんとうにやってみたいことか

ここはかなり冷静に悩むべきところでしょう。たとえばITエンジニアになりたいと思って、本当に自分がプログラミングに向いているかはよくわからないと思います。それなら、参考書を買いに行って実際にプログラミングをしてみたり、行動してみましょう。



すると、自分に向いているかいないかも少しは分かるかもしれません。もしかすると、あれ、なんか違うなあ。って気付くかもしれません。それなら、やっぱり今の仕事の方がいいなあ。って思えるかもしれないからです。やっぱり、プログラミングは思っていた通り楽しい。これを追求していって間違いないと勇気を持つことができるかもしれません。これらはとっても幸せなことです。小さな行動のおかげで、適切な意思決定ができたのですから。転職をするという大きな行動の前段階で小さな行動をとることが、大きな選択をもたらすこともあるわけです。よく世間では迷ったら行動してみればいい。って話があると思いますが、あれは、べつに大きな決断に伴う行動の話ではないわけで、転職しようか迷っているなら、転職する前に、転職活動という行動をしっかりやってみることです。すると、転職するかしないかの意思決定につながってきたりします。意思決定と行動がセットになっている行動もひとつの正解に違いはありませんが、意思決定をするための前段階の行動を経て意思決定という行動をするのも正解です。どっちがいいかはひとそれぞれだと思います。これはその人の性格の問題だったり、おかれている状況でかわってくるものではないかなと。とにかく、人の想像は体験の印象に比べて大したものではないです。

迷ったら小さな行動を重ねて大きな行動にうつる

結局はこれがだれにとってもなじみやすい方法だとはおもいますが。しきりに小さな行動をすっとばして大きな行動をとることが礼賛されているようですが、必ずしもそればかりが正解ではないという方が実際にはもっともらしく聞こえます。もちろん、小さな行動ってなんだよって話で、それも主観的なものだったりして、他の人からしたら大胆なことしてるなあって思われるような行動が、本人からしたら全く大胆ではなく、行動に行動を重ねた結果であったりするわけです。なので、外野に惑わされず自分と相談して意思決定したらいいと思います。転職したいなら、何社か回ってみた方がよいでしょう。もしも内定がでても、続けたければ続けていいとおもいます。正解を決めるのはいつだってあなただけですから。

ではでは!



 - 仕事, 生き方