たのしい工学

プログラミングを学んで、モノをつくりたいひと、効率的に仕事をしたい人のための硬派なブログになりました

【土曜日のだらだら】憧れには気をつけた方がいい

   

どうも、しゅーぴーです。

img_4052-2

何かに憧れるって経験は誰しもあるでしょう。今日はそのことについて。

なんにでもなれるわけない

と、夢もないなあっておもわれるかもしれませんが、実際はこんなもんだと思いませんか?やれることとやれないことがあるからこそ、ありがたいことに迷わずに済むって思うんですよね。何でもできちゃったら、たぶん疲れますよ。割合なんでもできる器用貧乏な人を知っていますが、その人が楽しそうかと言われると、そうでもない気がします。なんでもできるって言われて今ぱっと思いついたのは日本ハムの大谷選手でしょうか。野球選手である時点で異例の存在であるうえに、さらに異例ですから、確率的にはかなりめずらしい人ですよね。

 

夢をみることを否定はしません。というか、否定してはいけないです。夢をみることは人生でいちばん大切なことだと思います。でも、夢をみるがゆえに不幸になってしまい、夢を否定するような人が現れてしまうことには、残念だと思ってしまいます。そのひとは夢のみかたを間違っただけです。なれないものをなれると思ったせいです。

 

なので、何か夢をみるときには、その夢が自分にあっているものかを調べる必要はあるんだと思います。ただ、そこが難しいわけですが。。失敗しまくったら見えてくると思うんです。とくに向いていないものは、成功しないようになっているはずなので、失敗した分だけ焦点が合わせやすくなると思います。うまくいかないってことは、つらいことじゃなくて、自分の進むべき道を示してくれるものですから。

 

しかしながら、失敗をわらうのが世の中です。だから失敗したくなくなる。すると、自分にあった道を絞れないままに、ふらふらしたまんまです。失敗をわらう理由は、失敗したことがないひとが世の中には多いからわらうだけです。そんな人の言葉を真に受けないほうがいいです。同じように失敗した人はわらわないですよ。もしも、その人がわらうなら、笑うようだから失敗したんです。

 

憧れには気をつけたほうがいいです。とくに、誰かみたいになりたいって思うときには気をつけたほうがいいかもしれませんね。そう思うよりも、自分がなるべきものは何かを考えてみるほうが、案外しあわせになれたりするもんではないでしょうか。

 

ではでは!

 

 

 

 - 生き方