たのしい工学

プログラミングを学んで、モノをつくりたいひと、効率的に仕事をしたい人のための硬派なブログになりました

買い物上手は、ものの価値をよく知っている。

   

アイザワです。

年始ということで、初売りセールで盛大に買い物をしようと思っているひともたくさんいるでしょう。初売りの買い物って、たしかに品物も限られていて、競争率が高かったりしますが、それでも買い物の仕方としては正解だと個人的には思っています。

買い物上手になるには

稼いだお金の効率的な使い方は気になるところです。個人的には、買い物をするなら、セールで普段は高くて手のでないものを安く買って、それを長くつかうのがいちばんだとおもっています。ふだんからなんだって安いものを買うって人は長い目でみるとお金を使いかねないし、それに、ものを買うという行為の満足度も低いのではないかなとおもいます。なぜなら、安いものはやっぱり消耗品だっていう意識がどこかにつきまとうからです。大して満足していないから、つぎからつぎへと満足できない気持ちを埋め合わせるがごとくモノを買うわけです。結果、ものに対する愛着というのも培われない。それって、なかなか不幸なことだと思います。

 

買い物っていうのは、その人の価値観がかなり現れる行為だと思っていて、何をいくらで買うかっていうのは、やっぱりひとつの思想であったりするわけです。その行為が日々繰り返されると、価値観になるわけで。たとえば、ファッションを例にあげると、服は全部ユニクロでいいって人は、お洒落とか服の質には頓着しない価値観をもっているってことですよね。それもひとつの思想の現れですよね。毎日違う洋服を着ているひとが、本当におしゃれかっていうと、それもよくわからない。服の種類は豊富でも、流行をひたすら追い続けることしかできなかったら、おしゃれだとは言わないのかもしれません。それよりも、少量でも質の高い高価な服を末永く着るほうが、お洒落な気もします。たとえば、フランス人ってお洒落なイメージがありますが、こういう本が売れたわけですし。

そういう意味で、どんなものを買うのかというのは大切だと思っています。個人的には、買い物をする回数は少なく、質のよいものを末永くっていうのが今のところ興味があります。もちろん、これは洋服等に当てはまることで、消耗品とか、ものの種類によってはまったく違ってくるところがおもしろいとおもいます。いずれにせよ、買い物上手ではありたいものですね。

 

 

ではでは!

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