たのしい工学

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休むことができる人は視野をひろく持てる理由

   

どうも

月曜日はどうでしたか?わたしは今日はとっても疲れました。昨日はユダヤ人の賢さの秘密をさらっと書きました。今日もちょっとそれに関連したことを書こうと思います。どうやらユダヤ教には「安息日」というものがあるらしいです

休むことが創造性を高めてくれる

「安息日」って何?と思った人もいるかもしれませんが、ようは休日のことです。ユダヤ人は金曜日の夕方から、土曜日の夕方まで、仕事は一切してはいけないという決まりがあるらしいです。その間はPCなども一切触ったりしないとか。その代わりにロウソクを準備して、家族で語らいをするらしいです。そうすることで、普段の仕事の流れを断ち切り、人生とは仕事をするだけではないのだということ意識づけが行われ、ひろい視野を保つことができるのだそうです。この習慣があるから、ユダヤ人の方は独創的な発明や事業を起こすことができたと言っても過言ではないらしいです。

相対性理論を構築し、世間でも非常に有名な物理学者のアインシュタインは、ずっと物理をやっていたわけではなくて、休みをしっかりとって、モーツァルトの音楽を聞いていたらしいです。

よくよく考えてみると、仕事仕事とそればかり考えていると、いつの間にか仕事が一番大切なものだという考えにとらわれてしまうんですよね。そして、それに自分で気がつくことができない。

この仕事ができないとだめだとか、出世のこととか、給料のこととか、そういうことばかりを考えてしまうと、もっと世の中は広くて、人生は仕事ばかりではないということにも気がつくことができなくなってしまいます。休みをとって、まったく違うことをやってみると、狭くなった視野をリセットしてくれます。

とまあ、タイミングよく(今日の記事)こんな記事もたまたまあって、安息日のことを書きました
https://www.lifehacker.jp/2017/10/171002-how-playing-hooky-from-work-can-boost-your-productivity.html

こんな感じで、安息日って医学的解釈にも合致するので、やっぱりユダヤ教のルールっていうのは、なかなか理にかなっていてすてきだなあと改めておもったわけです。

というわけで、よかったらこちらもよんでみてください

ではでは

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