【読むクスリ】心の不調を予防する方法
どうも、しゅーぴーです。
最近遊んでますか?今日はつまるところ、うつ病などを予防する方法をまとめてみました。
遊びと仕事
「遊びを仕事にしよう」とか、「遊びが仕事になる」とか、最近ではいわれてますが、そもそも、仕事っていうものを「いやでもやらなければならないこと」として、遊びを「しなくてもいいのにあえてすること」とすると、遊びを仕事にするというのは、結局は「好きなことを仕事にすること」という風に言えると思います。でも、果たして人は一生仕事し続けるんでしょうか?
遊びの遊び
なので今回いいたいのは、そういう遊びじゃないんです。もっと根っこな遊びです。大人になると頭が使えるようになる分、遊びを仕事に関連させてお金になるように行動するようになるひともいますが、そういう遊びじゃないです。ほんとに気分転換、リフレッシュ、暇つぶしのための遊び。そういうもっと子供の頃の感覚に寄り添うもののことです。仕事して結婚して子供をつくって・・・と的な解釈の人生ではなくて、もっと大きな意味。結局、人生って何?って聞かれたときに答えるものとしての人生。そこで、人生は遊びだ。と言ったひとがいますよっていう話です。人は結局、一生を通して仕事をすることはできないので、仕事をしていない時にいかに自分を充実させられるかも人生を充実させる大切な要素なのです。
実は遊べるひとは仕事もできる
フリーランスのひとに仕事を頼むときに、「忙しいひとに頼め」とよくいわれるそうです。理由は忙しい人は仕事ができるからで、それだけ依頼が多いからということらしいです。そして、そういう忙しい人ほどよく遊ぶそうな。で結局遊びが何をもたらしているのかというと、心身のリフレッシュ、仕事以外の多様な情報、出会いによるネットワーク、これらを通して発想が豊かになる。と、筆者は考えているようです。すきなことをやるのはもちろんですが、いろいろなものを見ているかということが人生に厚みを生むのかも知れません。
まとめ
結局は利害を考えないムダを楽しめることで視野が広まり、さらに暇つぶしもできるので、ムダな遊びができると人生っていうのは楽しくなるのでしょう。それに真面目すぎると息抜きを知らないので、そういうメンタルで仕事をするとうつになったりしますからね。もしかすると遊ぶことが得意でない人がうつになりやすいのかも知れません。遊んでばかりいる人がうつになったってあんまり聞いたことがないですよね。遊びは他の人から強制されない、自分の心を喜ばせるためにだけあるものべきです。仕事も確かに大切かも知れませんが、それよりももっと自分がよろこぶ人生を知るほうがよほど大切かも知れませんね。
というわけで、こんな感じのことがこの本にあります。
最近の休日は打算ぬきに遊んでますか?わたしも今日はこれから遊んできます。
ではではー!