たのしい工学

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きょうは敬老の日

   

どうも、しゅーぴーです。

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今日は敬老の日ですが、日本にどれくらいの高齢者(65歳以上)がいるのかというと、総人口の27.3%らしいです。特に、女性の65歳以上の割合は女性人口の3割を越えたということで、10人女性がいたら3人は65歳以上というのが今の日本です。8年後には総人口の3割を65歳以上が占めるようになり、ますます高齢化社会はすすんでいきますよ、という、思わず日本の将来はどうなってしまうのだろうと考えてしまいます。。(http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/18/elderly-population-japan_n_12078896.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001

高齢者の割合が増えることは、たとえば年金制度の破綻の不安もよぎります。ちょっと前にあった、「恋人いない」過去最高男性7割、女性6割。というニュースもそうですよね。まあ、不安に思い出したらきりがないですけど。。たとえば恋人がいない報道にかこつけると、結婚時期が遅くなり、子供を作ることに積極的になりにくくなるひともいるでしょうし、賃金が上がらないという報道にしても、食い扶持を増やせない方向性が頭によぎるのも人情で、子供を作るこことに消極的になるひともいるかもしれません。さらに、共働きをせざるを得ない状況で子供を設けたら、子供を保育所に預ける必要があり、そこでは待機児童問題にぶつかったりする。つまり今の日本って、なかなか子供を作りにくい状況で、どうしても高齢者の人口割合が増えていく方に傾きやすい状況なんですよね。

 

わたしからのささやかな提言としては、こどもを作ることが負担に感じないような世の中になってほしいなあと思うわけです。方法はいろいろあると思います。国際競争力云々とか言ったって、そういうのは国家の人口構成を憂うことからすると、目先の話だと思うんですよね。競争をするのは人なわけで、人を作ることが長期的には競争するにしても勝利するはずだと思うんですがね。政治家および企業各位には、そういう視点に基づいた何らかの行動が盛んになることを願うばかりです。

 

若い人より、歳をとった人の割合が増えるという状況は、国の存続としてはあまりよい方向性のことではないので、若い人にも、歳をとったひとにも希望が持てる社会を願うばかりです。

 

ではでは!

 

 

 - 雑記