たのしい工学

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合コンの適切な開き方

   

どうも、しゅーぴーです。

みなさんは、合コンって行きますか?わたしはわりと行くほうだったりして、学生の頃から機会があったら行くようにしてきました。最近、合コンにさそわれたんですが、そのときにいろいろと思ったことを書いてみようと思います。

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そもそも合コンってなに

そもそも、合コンって何なんだって話ですよね、大学生くらいになったら聞くようになる言葉です。もともとは1988年頃に「合同コン」という言葉として現れたのがはじまりらしいです。(「合同コン」という言葉は今は死語)それから「合コン」と呼ばれるようになったわけです。言葉によくある短縮される歴史を見事にたどっています。合同コンって呼びにくいですしね。で、合コンっていうのはもともと「合同コン」それも「合同コンパ」の略称です。「コンパ」は「コンパニー」の略です。そうです、companyです。仲間、交友の意味です。転じて、費用を出しあって飲食する懇親会。という今の意味をもつようになったようです。もっというと、顔なじみでない男女が出会う体のいいきっかけですよね。

合コンする理由

今まで合コンに誘い誘われしてきましたが、合コンはいろいろな理由があって開催されるものだということです。参加者の理由としては、

1.交際相手を見つけるため

2.異性と遊ぶため

のふたつが多かったと思います。おもしろいのが、幹事と参加者では大きく理由が違う状況があるということです。幹事は依頼されて仕方なくやっているというパターンが少なからずあるということです。そういう幹事には大体交際相手がいたりします。幹事の人付き合いのために開かれる合コンもあるということです。そういう合コンの時には幹事さんはひたすら盛り上げ役に回ってくれたりして、結局その人がかえって一番印象よかったりするんですよね。

合コンは出会えるか

合コンに行ったことのある人ならわかってもらえるとおもうのですが、合コンに行ったからって好みのひとと出会える確率というのは結構ひくいと思います。体感としては絶対評価でよいひとに出会えるのは本当にまれで、相対評価でよいひとに出会えるのもまれで、相対評価で選ぶとしたらこのひとかなって人と出会えるくらいではないかなと。変な話、ある意味合コンは交際相手のいない余り物の集まりともいえるので、そういうことが起こりやすくなるのも仕方がないのかなと。なので、合コンでよいひとに出会えるとはそこまで期待してはいません。出会えない確率の方が大きいと勝手に思っています。

合コンの適当な開き方

今回の合コンもそうだったんですが、情報が全く知らされず誘われるパターンと、情報が知らされれて誘われるパターンと二種類あって、合コンは出会えないとおもっている身からすると、情報が知らされず、「来週の火曜、合コンあるんだけど、あいてる?」みたいな誘いには少し身構えてしまいます。というのは、それが、さっき言った幹事の人間関係の都合のための合コンで、数合わせの目的が強い誘いだと感じてしまうからです。誘う人の目的が数合わせだとすると、合コンに来てもらえればよいわけで、幹事の性格にもよりますが、情報添えることを面倒に思うひともいるのかなあと思ってしまったりするんです。合コンが非効率だと感じている身からすると、情報をくれた方がまだありがたいんですよね。そのうえ参加にはお金も時間もかかるわけで「合コンくる?」「うんいく!」って二つ返事のノリになれるかは、かなり人を選ぶのではないかなあと。なので、合コンを開く上で、誘う方も誘われる側も両方が得するのは、

誘う時に、どういうひとがくる合コンかの情報を明かす

だと思うのですが、どうでしょう。誘われる方も情報があった方が情報が少ないよりも意思決定に自信を持ちやすいと思います。誘う方も来てもらうことが目的で誘うわけで、ラクに目的が達せられるほど世の中はあまくないわけで、少しくらい手間をかけると、意外にうまくことが進んだりすると思います。

まとめ

というわけで、合コンを開催するなら、どんな相手がくる合コンなのかは最低限教えてあげると、結果的にその合コンにはより相応しい参加者があつまって、楽しい時間になるんじゃないかなあ、と、おとといに「来週の火曜、合コンこない?」って誘われたわたしは思ったのでした。



ではでは!

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