たのしい工学

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それが傑作ならよい音楽に出会える可能性が高いかも

   

どうも、しゅーぴーです。

今日は音楽について書こうと思います。

そもそも、みなさんは音楽って聴きますか?

あまり聴かない人もいるでしょう。

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レクタングル大

私はiPod classic 80Gモデルが満タンになるくらいに音源がはいっていますが、ジャンルはさまざまで、邦洋問わず聴きます。ちなみに、人生で最初に買ったCDはL'Arc~en~Cielの"Drivers High"でした。

 

音楽のいいところは、さほど自分の時間をうばってこない所だと思ったりしています。"ながら作業"との相性がいいと言いましょうか。何かをやっていて、それに飽きてきてしまったけど、それを続けなければならないという時には、ながら気分転換をさせてくれます。世の中にはいろいろな娯楽がありますが、音楽ほど柔軟な娯楽ってないような気もします。

 

さて、今回は、「1.音楽を全く聴かない人、2.音楽を聴く人、3.音楽かなり聴く人」とカテゴリ分けをしてそれぞれに、(更に)音楽を聴いてみようという動機が持てるような提案をしてみようと思います。なお、自分がどれに該当するかの目安は、1はiPodとかiPhoneとかに音楽データが入ってほとんど入っていない人。2はiPodやiPhoneに音楽が入っていてそこから音楽聴くって人。3はiPodとiPhoneに音楽が入っていて、音楽データ容量がいっぱいになりそうな人、なった人、またはもうそれが嫌でApple musicなどの定額聴き放題サービスに乗りかえました。って人としてみましょう。

 

1.音楽を全然聴かない人

まず、あたらしい事をやってみようという気持ちは必要です。聴いてみようという自分の意思が必要なのです。そういう気持ちがある方を想定して書かせていただきます。まずは自分がどんな音楽を気になったことがあるかを思い出してください。きっとそういう体験はあるんじゃないかと思います。それを聴いてみたらいいです。昔、音楽の授業で気になった曲でもなんでもいいでしょう。あとは調べるだけです。Youtubeなど、ネット上のいたるところに転がっていると思います。そういう体験の無い人は、とにかく傑作といわれるものばかりを聴いてみるのは間違いないかと。世の中で評価されているものを知るというのは、それだけで人生の貴重な体験になると思いますし。


 

2.音楽を聴く人

もっと聞くジャンルを増やしてみるのもおもしろいかもしれません。私の場合は、ずっと邦楽ばかり聞いていて飽きてしまったので、洋楽を聴きはじめました。ジャンルを拡げてみると、自分が知らない所にこんなに良い曲があるのかと、はっとさせられるような体験をすることがありました。はじめはTSUTAYAのおすすめの洋楽や、TVや雑誌で聞いたことのあるバンドの音楽を聴いたりしました。聴いた中にはなんでこれが売れているの?って思うようなものもありましたが、なぜかそのうちにとってもよく聴こえるようになったものもあります。耳が慣れたのかも知れませんね。あとは自分がアーティスト名で曲を聴いているのか、それとも、曲がよくてその曲だけを聴いているのか、そのどちらに該当するかを検討してみるのもいいかもしれません。私の経験として、ハマっていくと結局はアーティスト名で曲を聴くような感じになります。アーティスト名で曲を聴こうとすると、もしもそれが自分にふさわしいものだとすれば、否が応でもハマっていくと思います。

 

3.音楽をかなり聴く人

既にかなり手広く聴いているとは思いますが、もっと拡げるなら、180度違うくらいのジャンルを聴いてみるとおもしろいと思います。確かに、じぶんのすきなジャンルっていうのがわかってきますよね。でも、そこに落ち着いてしまうと、これ以上は広がらないってこともあったりします。ようは飽きるんですね。結局、自分のすきなジャンルの他のアーティストのものを久々にほっくり返して聴いてみたりして、結局はすきなものの中で自分が飼い殺しみたいになっているような気がして、それってもったいないなぁと感じたり。。いま自分がすきだとおもっているもの以上に、すきなものが存在していることだって、十分にあり得る話です。うまくみつからなければ、また今までに戻って、深掘りすればいいだけのことですし。大雑把には、J-Pop→rock→洋rock、洋Pops、metal、electronica、club、house、dub step→Jazzのように私の場合は聴いてきました。今はJazzにはまってます。当時はrockばかり聴いていたのですが、人からのおすすめを受ける機会があって聴いたのがきっかけでしたね。中でもBill Evansの「Walts for Debby」が個人的にすきです。とはいっても、このアルバムはジャズの代表作と言われているものらしいので、やはり、それだけ質の高い音楽なのでしょう。


こうしてみると、やはり、傑作や代表作というものは、万人を惹きつけるなにかを持っている可能性が高そうです。

まとめ

書いている途中でおもったんですが、結局、間違いないのは、

傑作を聴くことではないでしょうか?

そういう経験は、結果としてその音楽があまり好きでないものだなぁと思ったとしても、少なくともマイナスにはならないと思います。世の中で評価されているものを知ることは、評価されていないものを知るというものよりも、結果として見返りも大きいと思っています。

よかったら傑作を聴いてみましょう。何かいいことがあるかも知れません。

ではではー。

 

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