たのしい工学

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サッカー日本代表、ボスニアに敗れる

   

どうも、しゅーぴー(@syuupii1)です。

キリンカップの決勝がありましたが、負けてしまいましたね。

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レクタングル大

ボスニア・ヘルツェゴビナは身長の高い選手が揃っており(平均約187cm)、9月に控えたW杯アジア最終予選の仮想オーストラリアという事だったようです。

本田選手や香川選手が不在の中、清武選手が運動量豊富に活躍していた気がしました。リオ五輪メンバーの若手も出場していましたが、期待される程の若さ溢れるプレーというようなものも、不発に終わった感がありました。

欧州の強豪国と比較すると、日本に圧倒的に欠けているのは、プレーの精度ではないでしょうか。今日の試合では、クロスボールで特に感じました。点で合わせる精度のものではないものが多くあった気がします。悪く言えば、内側の味方のいる「辺り」に折り返すという意識を感じるボールが多いような気がします。他には、全く味方に届かずに、敵に向かうようなコースを行くものもありました。(宇佐美選手で一本あった気がします)これは完全にミスです。

強豪国でよく見られる、点で合わせるクロスボール(味方の頭を狙ったクロスボール)というものは、なかなか日本の試合では見られる気がしません。ここら辺に日本が強豪でない理由を感じます。

一方、狭い領域でもテンポよく細かく早いパスを味方同士が連動しながら繋いで、相手ディフェンスを翻弄するようなプレーは、以前よりもかなり多く見られるようになった気がします。これは今日のボスニア戦でも有効に効いていたと思います。これはぜひとも武器にしてもらいたいものです。

というわけで、今週末からはEUROが始まるわけですし(スカパーではコパ・アメリカが開催中ですが)よい試合を多く観たいですね。

ではでは。

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