いろんなひとの「はたらく」言葉をみてみよう
どうも、しゅーぴーです。
まえに、「ほぼ日」が働くことを考える、はたらきたい展なるものに行きました。そこで99の「はたらく」言葉。っていうのが配られていて、集めるといろんなひとのいろんな言葉が単語帳みたいになるんです。
こんなやつ
つくえの中を整理していたらでてきました。折角なので、いくつか紹介しようとおもいます。
ディズニーが
「絵を描かない」と決めたことは
すごかった、とぼくは思います。
なぜならそのことによって、
ディズニー自身が「自分で描いていることの狭さ」
から脱出できたのですから。
高畑勲(スタジオジブリ 映画監督)
「自分で描いていることの狭さ」って、きっと自分で気がつくことがとっても難しいって思いますよね。自分が成功している、たのしいって思えるものから離れる決断というのは、いろんな思いがあるのだろうと思います。決断することのつよさみたいなものをこの高畑さんの言葉からもらえる気がしました。
「なんで8時間もこうやってすわっとれるのかなぁ?」
絵が好きというよりも、
自分が座っていられることに驚きました。
学校のテストの40分間でも、じっと座っとけなかったのに。
ジミー大西(画家)
あるものに関しては、集中がみなぎってくるみたいな。飽きずにやれるっていうのは、すきな気持ち以上に強いと思います。できることはもちろん才能になりうることなのかもしれませんが、飽きないっていうのも同じくらいの才能っていう。
さんまさんは
ひとりでいるとき、思いついたことを、
大きなノートにメモしていますよね。
そういうことをしている姿は、
人に見られたくはないでしょうけれども。
三宅恵介(フジテレビ エグゼクティブ ディレクター)
このまえテレビを見ていたら、さんまさんの徹底追求スペシャルみたいなのがやってましたが、キャバ嬢から「さんちゃんは笑いが安定してるね」って言われたそうです。個人的には躍るさんま御殿とか、ものすごくおもしろい番組だと思います。お笑い向上委員会も最高ですよ。やっぱりユーモアのセンスって大切です。さんまさんが長年、芸能界という実力社会で頂点にいるのは、やっぱり努力しているんだなあってことですね。
仕事とは何ぞや。
それは「人が喜んでくれるもの」なんだってことに
この歳になってね、改めて気付かされました。
田村満(高田自動車学校所長)
いったい何歳なんだろうって想像してしまいますが、そういう仕事ができるひとって、きっと幸せなんじゃないかなと。そうやって仕事をしてみたいものです。
また、「ほぼ日」が出している「はたらきたい」って本もあります。これもなかなかおもしろい本でした。よかったらぜひ。
ではでは!