たのしい工学

プログラミングを学んで、モノをつくりたいひと、効率的に仕事をしたい人のための硬派なブログになりました

紙とペンと5分で、自分を知る方法。

   

どうも、アイザワです。

じぶんの目指すべきものに迷ったときには、たまには自分がなにに魅力やあこがれを感じているのかを振り返ってみるとよいのかもしれません。

じぶんのあこがれ

じぶんの好きなものって、実は一貫していたりします。とりあえず、メモ帳を出して、たとえば、好きな音楽とか、好きな食べ物を書き出してみてください。で、書き出したものをじっとながめてみると、何か傾向みたいなものがみえてくるはず。どうしてそれを自分はすきなのかを突き詰めてみてください。そこまで突き詰めてみると、やっと傾向がみえてくるはず。

仕事に迷ったら

仕事にまよっているひとは、じぶんの好きな人を書き出してみるといいです。そうですね、20人くらい書き出してみるといいでしょう。あ、好きっていうのは、loveっていうよりもlikeの方で。ぱっと思いついたひとを書き出していく。理由は抜きにして、とりあえず好きってひとを書き出していってください。

書けたら、その人たちをどうして好きなのかを考えてみてください。音楽とか食べ物とは違った理由があるはずです。そうですね、その人達の職業とかも一緒に書き出してみるとよいでしょう。その職業に就いているその人のどういう部分が好きなのか、どういう姿勢、どういう雰囲気、どういう成果、どういう生き方・・・・って感じで、突き詰めていってください。で、それらをみてみると、何か傾向がみえてくるはずです。何が見えるでしょう。ひとつくらい、筋の通ったなにかが見えてくると思います。あまりはっきりしたものではないかもしれませんが、それでも一貫したものはあるはずです。無数にあるうちの中で、それらが選ばれる理由を考えてみてください。なんでも書いてよいのに、それが選ばれるのには、大きな理由があって然るべきなんですから。

じぶんの価値観に気がつく

これをやってみると、無意識にある自分の価値観に気がつくことができます。ふだん、意識して生きていると、なにごと強制させられて生きていて、気がついたらそう思わされていたなんてこともたくさんあります。こわいのは、それに気がつくことがなかなか難しいことです。でも、いざ、リラックスして紙とペンで思いついたままに書き出してみると、わりと自分の本心というか、無意識に気が付かされるものだったりします。そうやってみると、誰かの価値観に染まっていた自分に気が付かされるなんてこともあったりします。

ではでは!

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