たのしい工学

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悩んだときにはどうしたらいいか

   

どうも、アイザワです。

今日は、悩みの解決の仕方について。

悩んだらどうする?

生きていれば、悩むことはたくさんあります。大きなことから、小さなこと。他人からすれば悩みではないようなことまで悩みになったりします。

飲んで忘れようとか、食べて忘れようとか、買い物して忘れよう、セックスして忘れよう、いろいろあるでしょう。でも、それでも解決しない悩みってあると思うんですよね。で、だいたいの悩みっていうのは、むしろそういうものを指すんじゃないかとも思います。簡単に解決できたら悩みじゃなくて、何をやっても解決できそうにないから悩みなんですよね。

じゃあ、そういう悩みをどうしたらいいか。

悩み続けたらいいと思います。危険なのは、悩みをどこかにしまいこんで忘れてしまうことです。

どこかにしまいこんだところで、それは結局逃げていることに変わりないんです。飲み食いして忘れたところで、あとでまた同じことで悩むだけ。

だから、悩み続けたらいいんです。こたえをもとめて変に解決しようとするから、おかしくなるんです。しろくろつけるだけだやり方ではない。

しっかりと悩み続けることにこそ、むしろ人生の意味があるものです。悩みをどう自分なりに解決していくか。それが自分に与えられた人生の課題だったりします。悩みがない人もいるのかもしれませんが、おそらくその人は悩みとの付き合い方が上手なのか、はたまた考えが浅いのかのどっちかでしょう。悩みに絶対なものはないわけで、その事柄で悩む人がいれば、悩まない人もいる。ということは、悩みっていうのは、その人が執着していることとも考えられるのです。

こだわっているから悩む。こだわらないから悩まない。この差だと思います。

ということは、悩む気になれば人はなにごと悩めるんです。家具にこだわる人ならどういうソファーをリビングに置こうかなんて、一日中悩んでいる人もいるのではないでしょうか。でも、こだわりがないひとは悩まない。そういう違いです。

悩みがなくていいねっていうのは、少なくとも、そのことにこだわりがないってだけのことです。つまり、そのことについてこだわりをもたないでいられるのは、うらやましいねってこと。こだわってしまうひとは、どうこだわらずにいられるかを考えつづければいいんです。

ちゃんと悩んでいるひとなら、そうしているうちに、こだわりが消えるような何かをするはずですから。それがあなたの生き方です。

ではでは!

 - 生き方, 雑記