たのしい工学

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【社会でしあわせに仕事をする方法】悩みと感受性

   

どうも、しゅーぴーです。

今日は、休日ですね。

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悩みと感受性

おなじ仕事でもそれで精神を病んでしまう人がいれば、そうでない人もいます。そして、社会は病んでしまう人のことを概して弱い人だという感じがありますが、果たしてそうなのだろうかというお話です。これには感受性が大きく関わるのではないだろうかということです。感受性というのは、五感の情報に対してどれほどの印象を受けるかということだと思います。子供は感受性が鋭いとはよく言いますが、それは一般的に大人が理性が先行しやすくなるだけではないかなとおもったりもします。つまり、大人でも子供でも、感受性の強い弱いはその人の脳の構造で決まっていることだと思うので、感受性というのはそのひとの個性の問題になるのではないかなと。そうすると、大人でも感受性が鋭い人とそうでない人がいるわけです。

感受性が鋭い人

だれにでも感受性はあるわけですが、鋭さはひとそれぞれというわけです。感受性の鋭い人は、人一倍悩みも深いと思います。深く悩む人は浅く悩む人にくらべて、それとの戦いも激しいはずで、ノイローゼになったり、うつになったりもしやすいとも考えられます。こう考えると、ノイローゼやうつになったからといって、その人を弱いとか普通以下とか判断することが、おかしなことだと言うことが分かるのではないでしょうか。つまり、単に個性の問題だというわけです。歴史に名を残すような偉人も、その人の人生における重大な転機において、精神的な障害に悩みそれを克服している事実が多いようです。こういった状態を「創造の病」などと表現する人もいるらしいです。だからといって、ノイローゼやうつになる人が偉大だと速断するのも誤りで、そういう感性を抱えながらも、どうそれと向き合って、克服して行けるかどうかが大切だったりするわけですね。

感受性との戦い

精神をやみにくい人って、あまり悩まない人だという話しを聞いたことがありますが、そういう人が悩む人とぶつかったりした場合には、悩みやすい人の方が負かされてしまうのではと感じます。こういう状況が、パワハラやいじめやいろんなハラスメントを引き起こす原因にもなったりするのかもしれませんね。もしも、自分が感受性が鋭いと思った人は、用心した方が良いかもしれません。社会で普通に仕事をするぶんには、にぶいほうがやりやすいに決まってますから。なので、鈍い方がいいということを理解して、仕事をした方がよいのでは。ようはあんまり気をつかったところで、よいことはないということです。それが社会でしあわせにしごとをする方法なのかもしれません。自分の性格にあった職場というのもあるはずです。職場で悩んでいる人は、こちらの大手総合型転職エージェント【パソナキャリア】で探してみるのもひとつの方法かと思います。

ではでは!

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