たのしい工学

プログラミングを学んで、モノをつくりたいひと、効率的に仕事をしたい人のための硬派なブログになりました

たとえ業界一位も井の中の蛙である

   

どうも、しゅーぴーです。

今日は、他人のためになりすぎることについて書こうとおもいます。

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会社はせまい世界

〜のために仕事をしようとか、そういう仕事の目指し方はありだとおもいます。でも、その目指すものはよく考えたほうがよいのではないかなという話です。会社勤めをしていると、どうしても上司や先輩の顔色のためみたいな風になると思うんですよね。それはしかたないとは思うんですが、あまりそうなりすぎるのもよくないということです。社会のための会社であるはずなのに、ふたをあけてみると、上司のための会社、自分の生活のための会社になっていることがあるので、もしもそんな考えの先輩上司だったとしたら、どれほど仕事を頑張ったってその人のいいように使われて終わりというのはわりと自明な気もします。すべてがそういうわけではなくても、そういうところも必ずあるんだと思っといたほうが、きっと誰もが幸せになれるんではないかなあと。

つよい世界とひろい世界

あなたのいる会社が業界第一位の大手だったとしても、そういうもんではないでしょうか。確かに業界一位の世界はよいものかもしれません。誇りとか、自信とか、そういうものがあるとは思います。そして、それがその企業としての強さみたいなものを同時に生み出すのではないかなあとも思います。そこにいる人たちは、つよい世界のなかで生きているという感覚があったりするのではないでしょうか。たとえば、過労死事件のあった電通などは、広告代理店業界最大手ですが、そういうつよい世界にいるという感覚があるのではないかなあとも思ったりします。まあ、弱くはないと思うんですよね。だって、一位ですからね。でも、業界の一位だっていうことにはもう少し謙虚になってもよいのではないかなあと。いろいろな業界があるなかでの一位なわけで、百獣の王ではないということです。つまり、世界はもっと広いっていうことですね。

いろいろな世界を知る

ようは、つよい世界があると同時にもっとひろい世界があることを思い出したほうがいいと思うんですよね。そしたら調子に乗らなくて済むとおもいませんか?そして、ひろい世界のほうがつよかったりもするわけです。とにかく結局こういうのなんていうんでしたっけ・・・あれだ、カエルのたとえのやつ、井の中の蛙ってやつですね。こういうものになってしまうととたんによくないような気がします。という感じで、あまり自分の会社にマジになりすぎるのもくれぐれも気をつけた方がよいですよって思ったお話です。なので、もしも今の会社に不満があるなら、もっと広い海をみてみるといいのかもしれません。IT業界の転職ならマイナビエージェント×ITとか、これから受容が高まるIT系の仕事をエージェントを介して紹介してもらうのも海に出る一つの方法だと思います。

ではでは!

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