たのしい工学

プログラミングを学んで、モノをつくりたいひと、効率的に仕事をしたい人のための硬派なブログになりました

運動する時に聞く曲はエミネムがいちばんよかった話とその理由

   

どうも、しゅーぴーです。

今日は音楽のことを書こうと思います。運動をするとき(もっぱらランニング)に音楽を聴いているのですが、運動をしやすくなる曲があるなあってふとおもったんです。さて、こちらの写真のひとは誰でしょう。
スクリーンショット 2016-09-05 12.42.19

テンポの遅い曲はNGだった

いろいろな曲を試してみたのですが、とりあえず走るという運動ではテンポの遅い曲はNGでした。どうもゆったりしてしまうんですよね。体がくつろごうとしてしまい、動き出したくなるような感覚にならないんです。夏フェスとかライブにいった時のことを想像して欲しいのですが、曲によっては飛び跳ねたり、のりのりに体をゆすりたくなるものってあると思います。少なくともそういう曲でないと走るときに聞く曲としてはふさわしくないのだということが、体験をとおしてわかりました。たとえばまったりとしたカフェでかかっているような曲、ボサノバとか、ジャズとか、そういう感じのは大体だめでしたね。

ロックとかはまだよかった

この結果に辿り着くまえに、次の段階として、ロック、メタルなども聴きました。カフェミュージック的なものよりは全然よかったです。しかし、中にはどうもテンションがあがらない曲もあるということもわかりました。つまり、これは単純に音楽のジャンルのはなしではないというように思い至ったのです。ある時、BjorkのCrystalline、BeckのHell Yes、RadioheadのWolf at the doorという曲を聴いていた時には曲のよさ云々以外に動きたくなる感覚があるなあということに気がついたのです。これら三曲の特徴を順番に挙げると、Crystalline=最後の方で急激にテンポのはやいドラムが鳴る。Hell Yes=ラップ。Wolf at the door=ラップ。でした。つまり、これらから体が動き出したくなる曲というのは、

テンポの速いラップ

だという結論に至ったわけです。

TSUTAYAでエミネムさんを片っ端から借りる

そして、ラップといえば誰なのかを考えると、それはさほど難しい話ではありませんでした。

そうだ、エミネムさんだ。

いまから10年くらいまえに流行っていたことは覚えていますが、当時は興味をもたなかったんですよね。いままでほとんど聞いたことのなかったエミネムさんの曲を片っ端からTSUTAYAさんの10枚1000円キャンペーンを利用して借りてきました。大正解でした。

走りやすくなった。

やっぱり何が違うかというと、体を動かすことに意識が集中しやすくなったと感じます。音楽の力は偉大ですよ。そして、いろいろエミネムさんに関して調べてみると、オリンピックで通算28個のメダルを獲得したマイケル・フェルプス選手が試合の前に聴くのがエミネムさんの曲らしく、じぶんのやってることはあながち間違ってないのかもとおもったものです。(https://www.barks.jp/news/?id=1000129861)さらにエミネムさんの曲については、英国の大学がの研究チームが、練習中の水泳選手に様々な音楽を聴かせ、どの曲が成績の向上につながるか調査した結果があり、エミネムさんの音楽が1番インパクトがあり、速度が10%増したというデータがあるようです。(https://www.barks.jp/news/?id=1000121204)ここでは、歌詞の内容が共感できるかも大きく成績に関わるかが説かれていますが、わたしの印象としては、歌詞の内容はほとんど理解せずにも体が動く感じのするものを感じています。もちろん、歌詞の内容に共感すると、より一層体が動くようになるのでしょうけれど。ちなみに、私的にはLose YourselfとRapGodという曲は体が動くなと感じ、はずせない曲です。

運動するときにどんな曲を聴くか迷っているひとには、ぜひエミネムさんの曲をおすすめします。ちなみに、わたしが以前エミネムさん曲のよさのことを書いたこちらの記事もどうぞ

(ちなみにアイキャッチ画像はpbs.twimg.comより出典しています。娘さんと写るエミネムさんの写真でした。)

ではでは!



 - 健康