たのしい工学

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趣味は少ない方がいい理由

   

どうも、しゅーぴーです。

誰しも趣味はあると思うんですが、どれくらい趣味がありますか?

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多い趣味のよしあし

今まで生きてきて、趣味の多さにどこか誇らしげな人とあったことがあります。音楽、映画、スポーツ、料理、読書、云々。。そもそも趣味とはどういうものかというと、

趣味(しゅみ)は、以下の2つの意味を持つ。

  1. 人間が自由時間(生理的必要時間と労働時間を除いた時間、余暇)に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。道楽
  2. 物の持つ味わい・おもむき(情趣)を指し、それを観賞しうる能力(美しいものや面白いものについての好みや嗜好)のこと(英: taste)。調度品など品物を選定する場合の美意識や審美眼などに対して「趣味がよい/わるい」などと評価する時の趣味はこちらの意味である。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/趣味

と、ふたつ意味があるようですが、まずは1の意味から。好んで習慣的に繰り返しおこなう行為ということですが、結局、ひとは趣味を通してどうなりたいのかを考えてみると、なんだかんだで楽しいって気持ちにいかに浸れるかだとおもいます。じゃあ、どうしたら楽しくなるのか?ただ単に、それをやれる事がうれしくてたのしいのでしょうか?

趣味が楽しいのはどうして

趣味が楽しさを得られる手段として行うものだとしたら、どうしたらそれが楽しく感じられるのか。しつこいようですが趣味は好んで習慣的に繰り返しおこなう行為です。つまり、それが繰り返しに耐えうる面白さでなくてはならないのです。人が物事を繰り返しおこなうことでどういう状態になるかというと、何がしかのコツを掴む感覚を得ていくものだと思います。スポーツなら、昨日よりもうまくボールを投げられるようになったとか、映画や音楽でも、いろいろと観たり聴いているうちに趣味の意味の2番目、「物の持つ味わい・おもむき(情趣)を指し、それを観賞しうる能力(美しいものや面白いものについての好みや嗜好)のこと」が培われていくわけです。つまり、趣味が楽しいのは、反復練習により得られる上達感があるからだといえるのではないでしょうか。

趣味が多いということ

というわけで、反復練習により得られる上達感が趣味の醍醐味だとしたら、趣味が多くなればなるほど、一つの趣味に費やせるコストは自然と少なくなるわけです。現実的には、趣味をやるには時間が必要で、ものによってはお金もかかるので、一つの趣味を追求してある程度の高いレベルにまで到達するという感覚は、少ない趣味を持っているひとよりも得られにくくなるとおもいます。

極めることがセンスを磨く

なので、少ない趣味に集中した方が、多い趣味よりも物事の高いレベルの世界というものを知ることができると思うので、楽しいのではないかと。結局、趣味なんてなんでもよくて、それを極められるかどうかが大切だと思います。物事を極めることは、物事の本質を知ることであり、それはどんな世界にも通用するセンスを身につけることに繋がることだと思います。

まとめ

というわけで、趣味のことから、その他のセンスを磨いてくれる問がたくさん書かれています。センスのよいひとってあこがれますよね。。

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