たのしい工学

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(算数で簡単に説明がつく)年収が増えても幸せになるとは限らない理由

   

どうも、アイザワです

今日は、どうしたら幸せになるかを考えてみました。

お金がなくても幸せにはなれる

最近テレビでみたんですが、幸せ=お金/欲望として表されるらしいです。たしかに幸せのモデルとしては、やや極端だと思われる方もいるかもしれませんが、わりといろいろと説明してくれます。なるほど、と思ったので、ちょっと書いてみようとおもいました。

単にお金が増えれば幸せになるわけじゃない

お金が増えると、一見、幸せになると思いませんか。でもこれは実は不正解で、それは、お金が増えても欲望がお金が増える前のままでないと幸せの量は増えないんですよね。直感的にもわかりやすいとおもいます。例えば、欲しいものが手に入ったとして、それよりももっといいものが欲しくなったりすることってありませんか?その場合は結局は欲望が増えてしまっているので、幸せの量は結果的に同じ、もしくは減っているってことになるわけです。いやあ、単純な分数ですが、よく説明していると思いませんか?なので、人によっては、お金が増えたことで不幸せになる人がいるっていうのも説明がつくんですね。

なので、お金を手に入れた場合の正解っていうのは、ひたすら生活水準を維持することなのです。よくお金持ちは地味な暮らしをしているといいますが、彼らはまさにこの分数の通りに行動していると言えますよね。

欲望を減らせれば、お金が増えなくても幸せをかんじる

今度は分母をみてみましょう。欲望を小さくすることができれば、幸せは大きくなるんですね。ようは、ちょっと前に流行ったミニマリズム的な方法ですね。たべたいものとか、着たいものとか、いろいろあると思いますが、本当にそれは必要なものなのか、よく考えてみるといいですよ。意外になくていいものがあったりすると思います。

まとめ

お金を増やすのと、欲望を減らすのは、どっちが簡単だと思いますか?いちばん幸せを感じられるのは、お金が増えて、欲望が減るっていうパターンですが、なかなかそういう人も珍しいと思いますが、一定数いるその人達はきっと幸せに違いないとおもいます。そして、幸せというのは、一定のものではありません。相対的なものであり、変化するものです。なので、いちばん大切なのは、いつも幸せになろうとする気持ちを持ってることではないでしょうか。つまりそれは、他人と自分のどっちが幸せかを比較することには意味がないということでもあります。

ではでは!

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