たのしい工学

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老後には〇〇円のお金が必要というお話

   

どうも、アイザワです

今日は、よく老後に備えるには、〇〇円必要とかいう本とか記事とかをよくみかけるのですが、そのことについてです

いくらいる?

老後にいくらいるのかは、正直よくわかりませんよね。年金もいろいろと問題がありますし、それをあてにはしないと考えましょう。すると、若いうちから貯金を多くしておきましょうっていうことになってきて、いくらあればいいとかいろいろと計算しますよね。でも、それも結局は取らぬ狸の皮算用ってやつで、いくら貯金したとしても、たとえば健康状態がよくなければ、想定外に医療費にお金を使うことになってしまいます。すると、若い頃からずっと考えてきたプランも大きく狂うことになってしまいます。なので、貯金をしっかり考えている人は同時に健康への気づかいもしっかりと考えたほうがいいと思います。

退職してもお金が入ってくるようなしくみをみつける

そもそも、年金や貯金に頼ろうとするのは、退職したらいままで会社とかに勤めていたみたいに、定期的な収入源はないと考えるからですよね。それならば、退職しても定期的な収入源を得れば、将来のお金の不安からは解放されることになります。いちばん簡単なのは、働いて賃金を得ることではないでしょうか。アルバイトでもやれば、月々の年金を軽く越えるくらいの収入を得ることは難しくないですよね。人口が減って、高齢社会になっていくので、年金や貯蓄だけで暮らせる人ばかりではない社会になっていくと思うんですよね。つまりこういう境遇の人たちはマイノリティではなくて、メジャーになっていくっていうことです。そうなると、政治も大きく変わってくるかもしれませんね。仮に、アルバイトなどの働き口も、競争率が激しくなったとすると、働けない人も出てくるかもしれません。では年金と貯金のない人はどうなるのか?もしかするとベーシックインカムとかが考えられるようになるかも知れませんね。

老人ばかりの社会では、年金制度も難しくなるばかりですし、案外ベーシックインカムが妥当なのかなとおもってみたりしてます。

ということで、将来にお金があるに越したことはないと思いますが、どれだけ備えても何があるかもわからないですし、退職しても働けるだけの健康があれば、それほど将来を悲観する必要もないのではないかと思ったってわけです。

ではでは。

 - 雑記