何をするかよりも、何になりたいのか
どうも、しゅーぴーです。
何をするかよりも、何になりたいのか
しごとをすることって、即座にキャリア設計が関わってくると思うんです。さあて、自分はこのしごとをやりたいって思い立ったとしましょう。ちゃんとやってけるかなとか、自分にあってるのかなとか、いろいろと思うこともあるかもしれません。でも、そこで忘れちゃいけないと思うのは、その仕事をやってなにになりたいのかって視点だと思うんですよね。もちろん、目の前に与えられた仕事をしっかりやろうとする気持ちは大切ですが、将来的に自分はどうしていきたいのかって考えは忘れたらだめではないかなと。組織で仕事をするにしろ、フリーで仕事をするにしろ、自分がやる仕事っていうのには選ぶ余地があるはずです。大企業だと仕事が選びにくいって言葉が聞こえてきそうですが、それでもどこに異動したいかっていう希望は聞かれるものではないかなと。そこの意思表示ははっきりしましょうってことです。つまり、どういう仕事を受けるかって意味では、組織勤めでもフリーでも、意識としてはもつべきですよねって話です。
で、こういう視点って結局、将来的に自分がどうなりたいかってのが描けていないと持つことができないんですよね。ただ単に今やれることをとか考えて仕事をしていると、いつのまにか何でもいいって人だと思われて、使われるだけの人になってしまいます。ようは雇う側にとって都合のいい人間になるとも言えなくもない。それでもいいならいいですが、それではよくないなら、やっぱり自分はどうなりたいかって意識が大切なんですよね。
そのためにも、キャリア設計の意識はとても大切です。で、これは人生設計にも関わってくる。例えば、どれくらいで結婚するとか、結婚しないとか、出産するから育児はどうするとか、結婚しても子供はほしくないとか、人の数だけキャリア設計と人生設計はあるわけですね。と、ひろげるとキリがないのでここら辺にとどめますが、仕事してお金をもらって、キャリア設計っていうのはじぶんで決められるという感覚があるほどたのしくなると思うんですよね。
だから、一つを極めて昇っていくのも楽しいし、能力を掛け算的に身に着けて職域を拡げるのも楽しい。どっちにしても、自分が最終的に何になりたいかがはっきりしているから楽しいんですよね。何をやりたいかっていうより、何になりたいかの方が、視線は高くなりやすいんです。つまり遠くや周りを見やすい。結果的に、いろいろな判断の幅をもたらしてくれる。
そういう自由さを持てると、目先の困難もすこしは楽に感じられるんじゃないかなあってことです。なので、キャリアの専門家に相談しましょう。わたしがこうやって考えるようになったのも転職活動をはじめて、いろいろな人のお話を聞いたからっていう所もありますし。20代の方なら、20代専門第二新卒の転職ならマイナビジョブ20'S!!というのがあったり、年齢問わずどの職種も幅広く相談してくれるのはキャリアアドバイザーの親身で丁寧なサポート【パソナキャリア】です。Web、IT系ならWORKPORTもおすすめ。
なにになりたいかをはっきりさせておくとわりと安心感があると思います。普段自分がもんもんとおもっていることをエージェントの方に相談してみると、自分の将来も見えやすくなるはずです。
ではでは!