できるだけお金をつかわないで暮らすには
結論から言うと、ものを買うことばかりに楽しさを見出さないってことです。
じゃあ、どうしたらいいのか?手っ取り早いのは、ものを売る側、つくる側になったらいいのです。そのためには、創造的であることを意識してみるといいかもしれません。
そもそも創造的って
創造的な人っていうのは、まあ、何かを作ろうとしている人だとおもってみてください。で、そうじゃない人っていうのは、消費者だと思ってください。ようは生産者と消費者っていう感じです。
消費者について
消費者っていうのは仕事とかで稼いだお金を使うことを目的にしている人だと考えてみてください。何かを買うと、お金がなくなります。で、なくなったお金を補充するためにはたらくのですが、そのうち、たとえばじぶんへのご褒美とか言いながら、生活に必要でないものまで買うようになりますよね。で、買ったものに満足します。で、お金はなくなりました。そのなくなったお金を補充するためにはたらきます。ようはこの繰り返しになっていきます。ようは、消費するためだけの消費のメンタルになってしまうんですよね。
創造的なひとのよさ
自分で何かを作っているので、それをやるだけで楽しいと思える。そして、お金をあまり使わないで済むかもしれません。作るためのコストのことを考えるかもしれませんが、それは消費のための消費ではなくて、作るための消費なので、メンタルとしては消費のための消費とは別です。こういう人は消費するだけが生活していておもしろいとは思わないで済んだりするのではないかと。お金を使うことだけしか楽しみを見いだせないっていうのは、やはりお金を使います。よく考えてみると、子供のころはお金がなくても楽しいって感じることばかりだったりします。お金をかけたから楽しいことができるのではなくて、自分の興味があることをやれるのが楽しかったりするんですよね。
仕事はほどほどに
仕事がたのしいって人はいいですが、そうでない人もいるわけで、そうでない人は仕事は適当にして、自分のやりたいことにリソースを割くようにしましょう。なので、仕事はほどほどにしてください。別に会社はあなたの人生でも何でもありません。あなたの人生をいかにたのしくするための道具が会社だったりします。なので、会社でうまくやれないことに悩んだりしないで、そこは適当にして、自分の興味関心が何なのかを知りましょう。
ではではー