【書評】働き方 完全無双 ひろゆきさん
どうも、シュウジです
読んだので、さらっと感想をかきますよ。
【全体を通した感想】
・効率的で、合理的な思考に基づいている
・知恵よりも、知識重視な内容に(前作比)
【この本をすすめるならだれに?】
・会社員で副業したいひと
・どっちかといえば、ばりばり働く派じゃないひと
【面白かったところ】
・ショートスリーパーになろうとしたけどだめだった
ショートスリーパーは遺伝的な要素があるけど、環境で後天的にもショートスリーパーになれるそうです。やっぱり限りある人生なので、いかに人生のもっとも重要な資産である時間を増やせるかを考えると、睡眠時間が短くて済むなら、そのほうが得だという発想だそうです。
と、自分の最近の睡眠を考えると、大分乱れてるなとおもうわけです。なのでこの本に触発されて、睡眠を整えてみようとおもいました。
・働きたくないでござるなひとと、働きたいひとの二種類がいる
これはひろゆきさんの本や話でいいなあとおもうポイントですが、世の中にはいろんな種類のひとがいていいのだということをしっかりと示してくれるんですよね。おとなとして優秀であるということは、バリバリ仕事して、それが評価されるひとであるみたいな発想にややもするとなるのですが、もちろん、現実的にはそういう人ばかりではないのが世の中で、そうじゃない人はそうじゃないなりにやればいいんじゃね、っていうことを強く肯定してくれるのがひろゆきさんの本を読むメリットだと思うんですよね。なので、自分がどっちに属するのかを判断したい人には、ひろゆきさんの本は非常におすすめだなと思ってます。肩肘張らない生き方というものを語らせたら、ひろゆきさんほどの方はそれほどいないんじゃないかなと。なぜなら、表に出てくるひとって、だいたいバイタリティにあふれていて、どっちかといえば、ガンガンやる感じで優秀な人が多い気がするんですよね。なので、そういう人達の語る内容のものが世の中の絶対数として多くなっている気がするからです。
というわけで、そんなに時間もかからずに読めるものだと思うので、よかったら読んでみるといいですよ。