三木道三さんと、窪塚洋介さんに会って来た話
どうも、しゅーぴーです。
今日は、昨日のことを書こうと思います。
三木道三さんと、窪塚洋介さんに会って来た
なんとか調整して、大阪はアメリカ村の三角公園に行くことができました。わたしはドラマとか映画をみるのが好きなんですが、出演している役者で観るものを選ぶこともあります。今までにそういう見方をしたときの俳優のひとりが、窪塚洋介さんだったりします。彼の出演している映画をいま、ひとつおすすめするなら「Laundry」とかでしょうかね。ドラマは池袋ウエストゲートパークのキングとか、有名かもしれませんが、ロング・ラブレター漂流教室の浅海先生とかもおすすめです。で、昨日はそんな窪塚洋介さんと、三木道三さんと会ってきたってお話。
左のハットを被ったスーツの人が三木道三さん(@DOZAN11)
で、後ろ姿ですが、窪塚洋介さん(@AMATORECORDZ)
で、周りに人がたくさんいますが、これはなんなのかっていうと、窪塚洋介さんは卍LINEとして、レゲエアーティストとしての活動もされていて、新曲のMVの撮影でこんなにひとが集まっているんです。(ちなみに、ミュージックビデオ監督の名義だと、空水というらしいです。)三木道三さんといえば、あの2001年に発売したシングル「Lifetime Respect」で一世を風靡した三木道三さんです。撮影の待ち時間に、自虐的にじぶんには死亡説が流れていたけど、、とか話されてましたが、このとおり、ご健在です。現在はDOZAN11に改名されて活動されているようです。で、今回はこのお二人の新曲のMVの出演エキストラを有志で募ったところ、こんな感じで彼らをぐるりと360°取り囲むくらいの人があつまったのです。
撮影に関してエキストラで指示。映像監督、空水氏
画面越しにしか見たことがなかった人を実際に生でみると、やっぱり想像を大きくこえてくる部分がたくさんあったりする。まあ、若手の頃から主役級を張ってきた俳優の容姿っていうのは、それはやっぱり特別なものがあるって思いました。道三さんは坊主のイメージだったのですが、ハット姿っていうのもよかったです。
MV撮影は滞りなく終了。道三さんと、窪塚さんと、たくさんのエキストラでMVのワンシーンをつくるというのは、なかなか貴重な経験だったなと。このMVはワレワレハという曲のもので、どんな風にできあがっているのか、完成がたのしみです。
とにかく、才能のある人を間近で見るっていうのは、いろいろと感じることがあってよいなあと思いました。撮影後は出演感謝のサイン会もありました。個人的にサイン会とか、たぶん、はじめてだったんじゃないかな。お二方ともいいヴァイブス(雰囲気、レゲエミュージックの歌詞によく出てくる)でした。なかなかうまいこと言えませんが、パワーをもらった気がします。
テレビとか、週刊誌とかでは、窪塚さんに関していろいろと意見があるようですが、そういうものを鵜呑みにするんじゃなくて、こうやって本人とお会いしてみるとよくわかることがあります。メディアは、その人が何をやったとか、何を言ったとか、そういうことを揚げ足をとるようにして、ネタをみつけると、鬼の首を取ったようによろこぶ。で、それを聞いた大衆は、それを本当だと思い込む。こういう構図があるってことに、もっと多くのひとは気づいたほうがいいと思います。言葉、行為で伝えられることって、実はものすごく限られていたりする。表情とか、雰囲気とか、そういうものが、真実をよく語っていることだってある。というか、逆にそういうものでしか伝えられない本当だってある。だれにでもわかりやすいことだけで、評価を決めるんじゃなくて、その人のヴァイブス(雰囲気)から何を感じるかが、本当だったりする。世の中はどんどん効率化されていってますが、そういう効率ではとらえられない部分をどれだけ大切にできるかが、これからは大切な時代になっていくのかもしれませんね。
というわけで、充実した休日だったなあってお話です。お二方にはあらためて、よい時間をありがとうございましたって感謝です。
ではでは!