たのしい工学

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現金を使わない生活をはじめるといろいろ得と余裕ができるお話

   

どうも、しゅーぴーです。

最近現金を使わなくしてみたのですが、それがかなりいい感じなのでそのことについて書こうと思います。

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現金をもつリスク

最近は現金をできるだけ使わないようにしています。一番の理由は何かとリスクだとおもったからです。まず、現金を持つこと自体についてのリスクですが、例えば財布を落とした場合に、1万円札が何枚も入っている状態とクレジットカードが入っている状態だったら、どっちが安全かと考えると現金を持つ気がなくなります。このように現金を持ち歩くことは防犯上のリスクを背負うとも考えられるのです。カードなら落としたらすぐに止めればよいだけですからね。基本24時間365日対応していますし。よほどこちらのほうがリスクが少ないと思うのですがね。

現金をもつコスト

さらに現金を手元に置いておくにはATMや銀行に出向く必要があります。これが何を意味するかと言えば、そこに行くために時間がかかりますよね。これは長い年月のことを考えると相当な時間の犠牲だと思います。あとは小銭などが増えると財布が重たくなるのも鬱陶しいですよね。

買い物を現金でするコスト

買い物の時のコストも同じです。財布からカードを出すのと、2147円を現金で出すのと、どちらが早いかって話です。時間的なコストがカード払いで減らせるんです。スーパーでも案外カード支払いができるようですし。それに、現金で買い物をするということは、店舗に体をつれていかなくてはなりません。それは時間的、肉体的コストです。水や洗剤などの重たいものはネットで買うという人もいるかもしれませんが、ネットで購入するという発想を持っていると現金支払から逃れられやすいです。そしてカードで支払いするとポイントもたまるので、お得です。現金だと払っておしまいですからね。

現物を持つことにはコストがかかる

サマソニのチケットをとるときに感じたのが、現物を所有することにいかにコストがかかるかということです。ライブやスポーツ観戦などにはチケットが必要ですが、チケットを購入すると、実際のチケットの値段よりも支払額って高くなると思います。いろいろと手数料がかかることが高くつく理由です。たとえばサマソニのチケットを買うときに、店頭支払いとカード支払いで支払い金額が違ったのはけっこう衝撃でした。店舗支払いは結局、店舗に面倒をかけるのでその分のコストがかかってしまうんですよね。同じサービスを受けるにしても、正規のチケットの購入の仕方で値段が変わるのですから。ようは手数料なんですよね。どれだけ「手数」がかかったか。「手数」が減れば支払うお金も減るわけです。つまり、チケットを現物として発行するという作業にも手数料がかかっても仕方ないということです。すると発券手数料とコンビニ等に支払う店舗手数料がとられるわけです。今回のサマソニではチケットレスの「スマチケ」というのを利用できたので、だいぶ安く、そして低コストにチケットの購入ができたと思っています。結局チケットを持つと、それを公演時まで紛失せずに管理しなければなりません。つまり、考えようによってはチケットをもった時点で紛失のリスクが自然と発生するわけです。スマチケはチケットを持たずに済むので、そういったリスクも回避でき、またチケット発券手数料もかからないのでとてもよいなと思いました。

まとめ

北欧ではキャッシュレスの動きが盛んになりつつあるようです。http://www.nikkei.com/article/DGXMZO06487760V20C16A8000000/?utm_content=bufferb79de&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer

 

キャッシュレスはキャッシュレスで管理のコストはあるようですが、現物を所有するコストと比較するとそれなりにメリットも大きなものなのではと思えてきます。

ではでは!

 

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