未来に期待するくらいなら、今に期待したほうがいい理由

2017/02/22

どうも、アイザワです。

今日は、未来に燃えるひとにはとくに言いたいことをお伝えしようと思います。

今、この瞬間を大切に

はっきり言って、これだれなんですよね。将来を大切にしようとするあまりに、今をおろそかにしないってことが大切なんですよね。明日、死んでしまうにせよ、まだまだ生きていくにせよ、同じこと。結局は今が充実すれば、明日への後悔だってないはずだってことです。ときどき、未来とか将来に燃えるあまりに、今を自暴的にしてもよいみたいな人がいる気がするんですが、それはあまりどうなのかなと。あなたはあした死んでしまうかもしれないのに、今を大切にしないなんておかしな話だと思いませんか？今が充実した結果、明日があるし、将来だってあるんですよ。あまり未来に期待してはいけないんです。順番が逆なんですよね。

今があるから、未来がある

というわけで、ちゃんと生きたいなら、今を大切にしてください。だれにも振り回されずに、あなたの思う暮らしをしたらいいんです。そうすれば、明日が人生の最後の日だろうと、基本的には納得できるはずなんですよね。今を大切にしてきたのだという自信が、あなたの人生をすばらしく納得できるものにしてくれるはずです。なので、下は見ないけど、前を見すぎない。今に集中するっていうのが大切ではないかと。（重要なことは繰り返し言います）

実は未来なんかない

察しのよいかたは気がつくかもしれませんが、未来なんてものはないんですよ。あるのは今だけで、今の積み重ねなんです。過去を認識するから、これからも同じように過去をこうやって認識する機会があるのだろうという期待を繰り返すわけです。この営みが未来の正体であり、誰の人生のにおいても平等です。未来の正体っていうのは、新しい過去を認識する機会への期待です。過去があるから未来があると思うだけのことです。なので、ますます今をしっかり生きた方がいいです。よりよい未来というのは、よりよい懐古への期待でしかないのです。よりよい懐古をするためには、今を充実させてください。そうすれば、世間一般が言ういわゆる「未来」ってやつも充実するのではないかなと。