たのしい工学

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フランス映画と性表現

   

どうも、しゅーぴーです。

今日は最近みた映画について書きます。ドリーマーズっていう映画をみました。フランス映画を観ることにハマっています。

みなさんは映画は観ますか?

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フランス映画のおもしろいところは、比較的性表現が奔放であるところです。なので、性に対する偏見とかがどんどん薄れてくる感覚を味わえます。陰部とかは、まあモザイクがある部分もありますが。(これはその作品のヴァージョンによって、モザイクありなしがあるようです。)容姿の良い人もそうでない人もはだかになってしまえば、ついてるもんはみんなおんなじなわけで、(形や大きさの差はありますが。)衣服がいかに装うもので、人に与える印象を決定するかもよく分かる気がします。

結局、性だって人間の本質なわけで、食欲と睡眠欲と並べて3大欲求なんて呼ばれたりするわけです。三者の中でも、ひときわアンタッチャブルな感じで扱われるのは、扱い方によって法を犯す可能性が最も高いからでしょうか。人の誕生に関わることであり、そこには命の問題が関わるからでしょうか。食事のことはなにがすきだとか、これが美味しいだとかおおっぴらに語られますが。日本にいると、とくに性にはなんだか真面目すぎる雰囲気を感じなくもないです。

物事を語るうえでは、なにごとまずはそれを知る必要があると思います。そうでないことには、説得力に欠ける気がするからです。良心さえあれば、なにごと正しい理解を得るために深く追及することには意味があるとおもっています。性の事をよく知らなければただエロだとかいう人もいるかも知れませんが、性は人間の生理機能も大きく関わっていて、とても医学的であり、道徳的であり、倫理的であり、、etcと、人の価値観だったりに関わるような分野の話にもなると思ったりしてます。。

性に対して真面目すぎることがかえって性から遠ざけてしまい、結果として性への欲求が高まったりして、性へのリテラシー不足が犯罪的なものにつながったりすることもあるのではないかなぁと思ったり。。本当の性というものを知っていれば、誤解による軽薄さのようなものが解けて、より健全さみたいなものが生まれるような気もします。。

確かに扱い方というのは注意が必要だとは思いますが、映画などを観ると、性への意識の差というものが国によって存在する感じがなんとなくおもしろいなぁと思ってます。

よかったら観てみてくださいな。

 

ではではー。

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