【コンピュータサイエンスの独学】ファイル操作
ファイル操作の基礎
ファイルの操作手順
1.ファイルをひらく
2.ファイルの読み書き
3.ファイルをとじる
ファイルを開く事をファイルをオープンするとも呼びます。ファイルを閉じる事をファイルをクローズするとも呼びます。
ファイルを開かなければファイルの読み書きは行えません。またファイルを閉じないとファイルの読み書きが正常に終了しません。ですからこの手順は絶対守らなければなりません。
ファイルを扱うのに必要な知識が他にもあるので順に説明します。
ファイル、レコード、フィールド
データを読み書きする単位をレコードと呼びます。レコードは意味付けされたフィールドを持ちます。構造体で考えると分かり易いでしょう。レコードは構造体型変数、フィールドはそのメンバー変数と思ってください。そしてレコードの集合体がファイルです。
テキスト・ファイルとバイナリ・ファイル
テキスト・ファイルとは文字コードと一部の制御コードで構成されたファイルの事です。例えばプログラム・ソースはテキスト・ファイルです。テキスト・ファイルは行単位で構成され行末は改行コードで終了します。
バイナリ・ファイルは全てのデータを扱います。 char 型(1byte)が 8 ビット環境にてその値を表現すればファイルのデータは 0x00 から 0xFF までの値の集合となります。8ビットは256通りを表現できます。つまり、16の2乗通りの表現が可能で、ふたつの16進数の組み合わせが可能になるので、0x00から0xFFまでを表現できます。
広義ではテキスト・ファイルもバイナリ・ファイルですが、その様な意味でバイナリ・ファイルとの語句を用いる事は稀です。