組織ではたらくこと
アイザワです。
今日は、組織ではたらくことについて。
上下関係について
組織にもいろいろな組織があって、上下関係がそこまでないフラットな組織っていうのもあります。まあ、概してそういう組織っていうのは、若い人が多い組織であるようです。若い組織っていうのは、それだけ年齢の高い人がいないので、自然と世代が近くなるので、フラットになるんでしょうね。
で、多くは年齢層が幅広く、年功序列的上下関係がある組織なんでしょう。入社年次の順に評価されるような組織です。よく、入社年次で評価されることがフェアじゃないっていうのがありますが、たしかにそれはその通りだとおもいます。しかしながら、勤務期間に正比例して能力があるように見受けられるのもわりと自然なふうに思えます。基本的には、先に入社している人の方が、基本的には知識や要領を得ているものです。こういう前提があって、実際に働いてみて、上の人よりもじぶんの方が能力があると感じ、それが評価されないがためにフェアじゃないって思うのなら、そういう人はもっとレベルの高い環境に身を置いたほうがいいのかもしれません。
上の人の言っていることが果たして正しいのかっていう見極めも大切です。じぶんが能力がないのに、上の人の言っていることは間違っているって決めつけるのも愚かですし、じぶんが正しくて、上の人の言っていることが間違っているのにも関わらず、上の人の意見だからって受け入れるのも愚かです。年功序列の上下関係のある組織には、能力がないけど上にいるひとも一定数存在します。そういう人と対面したときに、その人の言っていることを真に受けないことも、非常に大切だってことです。
真に受けないし、しっかりと対決すべきですね。たいてい、あたまの悪い上の人っていうのは、ポジションだけの能無しなわけですから、ここで上下関係に従う必要はないです。もしも言えないなら、他の上司に相談すべきです。相談してもだめなら、人事に通達です。それくらいの姿勢でいいと思います。社会っていうのは、おかしなことが、平然と正しいように振る舞っていることがたくさんあります。そういうことを見抜く力は必要です。
年功序列の上下関係が悪いわけではなくて、あたまの悪いひとが年功序列を利用して、下におかしな要求をすることが悪いんです。別にフラットがいいってわけでもない。いろいろと職場で悩むこともあるかもしれませんが、一度外の世界を見てみようとすることもいいことです。転職活動をしてみて、考えるのもアリでしょう。ハタラクティブなどもおすすめです。
ではでは!