たのしい工学

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【お盆休み特集】スポーツのくれる癒やし

   

どうも、しゅーぴーです。

連日のメダル獲得でオリンピックが盛り上がっていますね。大舞台に立つこと自体大変なことなのに、その上実力を発揮し切るというのは、相当なプレッシャーだと思います。少し前にはイチローさんの3000本安打と、スポーツ選手の活躍が目覚ましい最近です。

というわけで、今日はスポーツと世の中について書こうと思います。

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スポーツの良さは潔さ、わかりやすさ

ところでみなさんはスポーツは好きでしょうか。スポーツっていいですよね。いろいろありますが、手軽でやれて、見ていておもしろいものっていうと、スポーツってかなりいいものだなと思うんです。散歩やジョギングをすれば気分転換になりますし、こうやってオリンピックやイチローさんをみるのは楽しいことです。そして、スポーツの良さとは評価がはっきりしているということだと思っています。文化的な話とはちがって、なんであれが一番なの?っていう疑問の目を向けにくいところがスポーツのよさだとおもいます。だれが見ても一番は一番で、二番は二番だとはっきりと決まってくる清々しさ、わかりやすさがスポーツというものの爽やかさではないでしょうか。

スポーツはそっとおしえてくれる

運動系の部活などに入っていたひとは分かると思いますが、一度はサッカー選手や野球選手になりたいと思いながら練習に励んでいたことがあると思います。でも、自分は選手になれないなあと分かってくると、諦めるのも早いものだと思います。なぜなら自分よりもうまいというのがわかりやすいからです。それは大体は身体を通してわかるものです。あんなに速く走れないとか、あんな風にうまくできないというのは、自分の身体がそういうふうには動かないということを、誰よりも自分が一番理解しているからではないでしょうか。頭でこうやったらできると理解していても、身体がうごかなかったらスポーツはだめなんです。逆に頭でわかってなくても身体がうごけばスポーツはいい。その身体というわかりやすい尺度があるから、スポーツはやっている人に結果という形で向上心をかきたてたり、あるいは向いていないということを明確に指摘してくれます。そうやって諦めるべきときに諦めることだってやりやすい。

わかりにくい芸術とか世の中

世の中がスポーツみたいにわかりやすければいいと思うこともありますが、実際はそうではないわけで。文化、芸術などの話になると、一気に評価の尺度というものはわかりにくくなりますよね。なんでこれが一番なの?こっちのほうがいいじゃん、ってかんじることはよくあると思います。極論するとそれは評価した人の趣味みたいにも言えてしまうわけです。あのバンドは人気だけど嫌いだとか、あの作家が何であんなに売れるのかがわからない、あの絵がなんで100億もするの?まさに何での世界です。別に芸術だけじゃなくて会社の人間関係とかもそうですよね。あのひとは仕事はろくすっぽなのに上司から気に入られているから出世したとか、そういうのもよくわからない尺度で決まってしまうものでしょう。スポーツみたいにわかりやすくはないですよね。

まとめ

実際の世の中はスポーツのようなわかりやすい尺度がないことの方がおおいと思います。しかしながら、スポーツはルールに厳しいです。世の中にもやぶってはいけないルールはありますが、スポーツと比べるとゆるいものではないでしょうか。だからこそ、やり方はいろいろあるわけで、スポーツでは成功できないひとが成功できたりするのでしょう。いろんなしがらみがあるならスポーツの単純でわかりやすいルールで汗を流すと、ふっきれることもあると思います。上司とか先輩は関係なくて、上手に身体を動かしてルールを制覇した方が評価されるのですから。そういう意味では接待ゴルフとかはスポーツじゃないんですよね。ちなみに、わたしの最近のおすすめはランニングとウォーキングです。



ではでは!

 

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