あなたはCD派?オンライン派?
どうも、しゅーぴーです。
いやあ、夏ですね!暑いです。
夏のおでかけには、カーステレオに音楽っていうのがマストですよね。だからっていうわけではないですが、TSUTAYAさんの1000円10枚セールにつられて、(もはやセールではない、ずっとやってる)散歩してきたところです。
最近の月額1000円位で100万曲聴き放題系について
ちょうどいまAmazonプライムの無料お試しを利用しています。で、プライム会員サーピスにプライムミュージックというのがあって、100万曲聴き放題というやつがあるのですが、使い方が悪いのか、邦楽でも、洋楽でも、ほとんど聴きたいアーティストの曲がオルゴールバージョンとか、本人の演奏のものでない楽曲しか出てきません。うーん、これはちょっとなあ、っていうのが正直な感想です・・・。
そもそも100万曲って
100万曲もあるなら、もうなんでも聴ける!TSUTAYAさんになんかもう行かなくていいじゃん?って思ったのですが、そもそも100万曲っていうのは多いのかっていう問題です。アルバム1枚に10曲〜20曲は入っているわけで、100万曲というと多くてCD5万枚〜10万枚分って事ですよね。で、この数ですが、大体レンタルショップに何枚くらいCDがあるのかというと、GEOさんのオンラインレンタルによると93,314タイトルとありました。まあ、これはシングルCDも含んでいる数でしょう。しかし、よくよく実店舗のCDレンタルを思い出すと、20曲以上のアルバムも多くあれば、シングルよりもアルバムの方が多い印象もあり、実際レンタルCDショップに置いてあるCDの曲数は100万曲くらいになりそうな感じもします。もちろん、場所によって店舗の規模が異なるので、一概に言えることではないでしょうけど。となると、100万曲聴き放題というのは、ちょうど店舗ににある曲数くらいで、メリットは店舗に足を運ばなくて済む?くらいの感じということになりそうです。
でも実際は・・・
しかしながら、Amazonプライムミュージックもそうですが、不便なのは、何があって何がないのかが検索しないと一切分からない。というところでしょうか。実店舗では棚を見に行けば分かりますが、オンライン聴き放題系(勝手に命名。ご容赦)は、聴きたくないものも聴きたいものもよくわからない棚をまるごと借りる感覚なので、聴きたい曲を聴くという目的が実際果たされないというケースも多々ありそうな感じもします。棚の一部分のよさ気なのをみせられて、購入したものの、他の部分はまるで欲しい感じじゃなかったみたいな事もありえなくはない。まあ、いやならやめたらいいだけですけどね。
店舗レンタルの良さ
店舗で借りる良さは、やはり自分が借りようと考えているアーティストの隣に、全く借りようと考えていなかったアーティストの名前があるということでしょう。否が応でも目的以外のものが目に入るという状況は、実は新たな出会いを生み出すために必要なことだったりします。「あっ、そういやこんなのあったなぁ」という出会いから、お気に入りの1枚に出会ったりすることも往々にしてありますから。