たのしい工学

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とくに若い社会人が気をつけるべき仕事へのメンタル

   

どうも、しゅーぴーです。

今日は、とくに若い社会人がもつべき仕事へのメンタルについて書こうと思います。

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100時間残業でもつらくない仕事もある

たとえば、ベンチャー企業で忙しくしている人達で100時間の残業がつらいといいながら、仕事をやっているひとってあまりいないのではないかと思います。それは、意思があって大きな裁量を持って仕事ができていることに満足しているからだと思います。長時間取り組む以上、もちろん、肉体的な疲労はあると思いますが、精神的な疲労感というものは「やらされている」という感覚がない分、かなり少ないのではないかなと。ようは、仕事をしていていやになるのは、その仕事が気に入っていないからという部分が大きいのではということです。これは、以前書いた記事(http://kihor.com/data-jchonest/)にもありますが、転職先を選んだ理由のトップが「仕事の内容・職種に満足がいくから」であるところからも、言えることではないのかなと思います。

若い人には裁量がないのが大企業

ということで、ばりばり仕事をやりたい人にとっては実はやらされ仕事ばかりでおもしろいことをやれないのが大企業の平均的な実態ではないかなあと。そして、やらされ仕事にもいろいろ種類があって、ラクなやらされ仕事と、キツイやらされ仕事があるわけです。前者なら、適当にやり過ごすことができるかもしれませんが、後者にあたると、かなりしんどいのではないかなあと。きらいなことをばりばりやらされるのって辛いとおもうんですよね。。きっと、ばりばりやることに抵抗はないひとって多いのではないかなと。でも、それがいやなことでばりばりやれるひとって、そんなに数多くいるとは思えないんですよね。それって、かなり精神的に負担が大きいことだと思うんです。ある意味、自分を偽る必要も出てきそうですし。となると、結局、体育会で体力には自信があるからとか、男だからとか、女だからとか、関係なくなってくるんですよね。根本的にそれを自分が好きでやれているかだけだと思います。

いやならやめればいい

という感じで、やりたいことがあるひとはベンチャーでやった方がしあわせになれることって多いと聞きます。ベンチャーはこれから事業を作る段階で、裁量をもってやらせてもらえることが多く、それが自分にとって共感できて、やりたいと思える事業なら、天国みたいな場所です。今ならIT系のベンチャーが盛んですよね。IT業界の転職ならマイナビエージェント×ITなど、エージェントに相談しながら自分にあった企業を探してもらえますし、大企業で悶々としているなら、タダですし、登録してみるのもよいと思います。

まとめ

若いうちは、これから自分がどうなりたいかということを考えることが多くなると思います。そういうときに、やりたくないことをやらされているという感覚も強く感じるものです。志をもって仕事にとりくめないことはストレスになるのは恥ずかしいことではないです。異動させてもらうとか、転職するとか、自分の希望に応じて自由に動けるんだと、誰からもしばられる必要はないと思うことが大切です。そういう点からしても、エージェントに相談すると、客観的に自分のキャリアプランをしてくれたりするので、非常にオススメです。

ではでは!

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