「はたらく言葉」〜その5〜
どうも、しゅーぴーです。
今日は、「はたらく言葉」を紹介。
ちなみに前回はこちら、「はたらく言葉」〜その4〜
お直ししてでも
着たい服があるというのは幸せなことだ。
お直ししてでも着たいと
思わせる服をつくった人もまた幸せだ。
ひっそりとその間をつなぐ
名誉な仕事をあたしはしている。
横尾香央留(刺繍やニットを用いてお直しをする人)
最近では、モノよりコトとか言われるようになっていたりしますが、モノはモノでも、こうやってひとつを大切に扱うっていう感覚は昨今、大切にされてきているような気がします。ミニマリズム的な発想というか。フランス人は10着しか服を持たないって本が少しまえに流行ったようですが、いいものを少なく持って、大切にする。っていうスタイルは、これからの時代の発想になっていくのかもしれませんね。
チームプレーだけでは
なかなかいいチームはできないし、
個人技というだけでもだめでしょう。しかしプロである以上、
やっぱり、高い個人技を持った人が集まらないと、
いいチームにならないということはあります。
やっぱり、基本的には個人技がないと。
原辰徳(読売巨人軍監督)
プロと素人の差って、まずは技量の差ですよね。その技量に長けるから、その能力をもってプロとしてやれる。プロとしてやれるだけの能力がある。で、その能力が高い人達の集まって組織化すると、高いパフォーマンスが発揮される可能性は高まるものでしょう。組織で勝負するという話もありますが、競争になる場合には、結局は高い個人技能を持った人の集まりが勝つ可能性は高くなると、単純にはかんがえられますからね。なので、どれだけ自分の能力があるのかはどこにいたって大切。もしも自分の市場価値が気になる人は、MIIDAS(ミーダス)で判定してもらうのもおすすめです。
これ以上、開発の余地はあるのか
という質問でしたら、ぼくは、あると思っています。
もっと手軽にとか、もっと便利に、もっと快適に・・・・
みたいなイメージで考えていくと、
まだ「この先の糊」って、あると思うんです。
田中茂一(コクヨS&T 株式会社)
たとえばiPhoneだって、その時その時で最高のiPhoneだ、って言ってリリースされていると思います。開発の余地って、どこまでいってもあるはずなんですね。時代が変わったり、技術が進歩していくわけで、世の中のなにがしかの変化がある時点で、開発の余地は存在しているのではないかと。「この先の糊」って見てみたい。
という感じで、はたらく言葉はまだまだあります。またの機会に紹介します。
ではでは!