一石二鳥な部屋の片付け方
どうも、しゅーぴーです。
週末ですね。掃除でもしましょうか。最近はこの本を読んで模様替えをしたので、掃除がらくになりました。
15分でじぶんの部屋の掃除ができるか?
模様替えをした今は、10分程で掃除できるようになりました。へやの広さ云々ではなく、掃除機をかける床の上の動線がしっかりと確保されたという意味で掃除がしやすくなりました。もちろん、机の上などもそうですが、掃除してすっきりした結果、なんとなく気持ちがすっきりして集中しやすくなった気がしなくもないです。本書にはこうあります。
良い部屋で過ごしている人と、悪い部屋で過ごしている人とでは、短期的にはそれほど差はつかなくても、1年、2年という年月が経つうちには、ものごとに取り組もうとする意欲や、発想力、創造力といった能力に大きな差がついてしまいます。
本当に?頭がいい人って部屋がきたない人が多いって聞いたことがあるけれど。っていう意見もあると思います。そうですね、たとえば天才数学者の岡潔さんのへやは汚いっていうのをテレビで見かけたりしました。
布団の上で数学をやっていたらしいです。つまり何が言いたいかというと、例外のない世界はないということと、頭がいいという程度の話です。岡さんは天才なので、天才の人の素行を指摘した所であまり実際的ではないということです。
たとえば、わたしの好きな芸人のひとりのバカリズムさんの部屋なんてきれいだと思いませんか?
ちなみに、これは自宅兼仕事部屋らしく、このデスクでネタをつくっているらしいです。片付いていてきれいな部屋ですよね。この片付き具合から発想力がフルに発揮されるのかも知れませんね。
あと、筆者の天才の部屋は汚いに対する反論はこちら、
インターネットであなたが「この人はすごい!」と感じる人の名前と「部屋」という単語で検索してみてください。Appleのスティーブ・ジョブズ、Microsoftのビル・ゲイツといった時代をリードする天才たちの部屋は一見、「きれい」「片付いている」とは見えません。ですからネット上には「天才の部屋は散らかっている」ということをまことしやかに語る人もいます、しかし、それは「天才たちの部屋」の本質を見誤っています。
ヘヤカツに取り組んでいるあなたであれば、きっとそこにある天才ならではの「道」や「流れ」を感じることができるはずです。彼らがその能力を開花させ、継続的にその力を発揮できたのは、それを支える「部屋の力」があったからなのです。天才たちの部屋は、ヘヤカツのヒントに満ちているのです。
天才を支える部屋の力は凡人にはやすやすと理解できないということでしょうか。
ちなみに、この本の良さは「リバウンドゼロ」で「脳」が活性化する部屋の片付け方がしっかり説明されているところです。部屋を片付けたいけれど片付けられない人にももってこいな一冊です。
というわけで、あたまがよくなる可能性が高くなるなら、部屋掃除もたやすいことではないでしょうか?