たのしい工学

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一般的に高収入が得られる生き方

   

どうも、しゅーぴーです。

今日は、仕事と収入について書こうと思います。なお、今回は厚生労働省の平成27年の賃金基本構造統計調査より図等を引用しています。

世の中にはどうしようもない格差がある

まずはこちらをみてください。

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性、年齢別の階級別賃金です。この図から分かる事実として、現在の日本は年功序列的賃金構造であるということ。男性の方が多く賃金をもらっているということです。つまり、一般的に男の方が稼げる世の中だということです。そして賃金カーブを見てわかるように、男性と比較して女性は昇給しないということです。また、54歳を過ぎると昇給せず、賃金は安くなっていく。つまり、労働者としての価値は54歳を境にして失われてゆくということです。ここから先は、出世して高く上り詰めるか、雇う側の人間にでもならない限り、一般的には賃金は高く得られないわけです。54歳までが価値というのも、何だか寂しいですよね。。

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これは、学歴による賃金の実態ですね。男女ともに、大学、大学院卒>高専・短大卒>高卒の関係で賃金は高くなります。つまり、学歴が高い方が高い賃金を得られるという事実です。なので、まだ高校生の方でたくさん給料をもらって生きて行きたいという人は、勉強して大学に入った方がよいです。高専・短大卒、高卒でいま働いているという人でたくさん給料が欲しいひとは、社長になるくらいの勢いで出世しようと努力するか、起業して社長になるなどしないと高い賃金を得るのは難しいでしょう。

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で、これは企業規模による賃金構造です。男女とも、大企業>中企業>小企業の関係で賃金は高くなります。なので、多くの人が大企業を目指そうとするのは、間違いではないということです。(仕事が楽しいかは別ですが。。)

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これが、業界別の賃金です。男性は金融、保険業の賃金が50~54歳までの遷移では最高ですね。ただ55歳時には、教育学習支援業よりも低く、医療福祉業くらいの水準にまで急激に落ちます。54歳の壁がなかなかシビアに効いてきますね。そして、飲食、宿泊サービス業は最も賃金の低い業界だとわかります。女性は教育学習支援業がトップで、次に金融、保険業。男性と同様、宿泊、飲食サービス業は賃金が低い業界です。

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雇用形態による賃金だと、男女とも正社員>非正社員です。

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で、これは年齢階級表示のない産業別賃金ですが、金融・保険業、教育・学習支援業が高いことは先程示したとおりですが、情報通信業、学術研究、専門・技術サービス業が高いことが際立ってきます。情報通信業ですが総務省の定義はこちら。



この大分類には,情報の伝達を行う事業所,情報の処理,提供などのサービスを行う事 業所,インターネットに附随したサービスを提供する事業所及び伝達することを目的とし て情報の加工を行う事業所が分類される。

情報の伝達を行う事業所とは,電磁,非電磁を問わず,映像,音声,文字等の情報を伝 達する事業所及び伝達するための手段の設置,運用を行う事業所をいう。

情報の処理,提供などのサービスを行う事業所とは,電子計算機のプログラムの作成を 行う事業所,委託により電子計算機等を用いて情報の処理を行う事業所及び情報を収集・ 加工・蓄積し,顧客の求めに応じて提供する事業所をいう。

インターネットに附随したサービスを提供する事業所とは,インターネットを通じて, 上記以外の通信業及び情報サービス業を行う事業所をいう。

情報の加工を行う事業所とは,新聞,雑誌,ラジオ,テレビジョン,映画などの媒体を 通じて不特定多数の受け手を対象に大量に情報を伝達させるために,映像,音声,文字等 の情報を加工する事業所をいう。

(引用元はこちら

ITやマスコミ業ということですね。

本分類には次のようなサービスを提供する事業所が含まれる。
1 学術的研究,試験,開発研究などを行う事業所。
2 法律,財務及び会計などに関する事務や相談,デザイン,文芸・芸術作品の創作,経

営戦略など専門的な知識サービスを提供する事業所。
3 依頼人のために,広告に係る総合的なサービスを提供する事業所。
4 獣医学的サービス,土木建築に関する設計や相談のサービス,商品検査,計量証明,

写真制作などの専門的な技術サービスを提供する事業所。

(引用元はこちら

これは研究者等の高度専門職、デザイン、著述業、コンサル、士業、広告代理店等のことでしょう。こういった業界は賃金が高いということですね。

まとめ

以上、まとめてみますと、一般的に賃金を多く得るには、

大卒・院卒で大企業、金融・保険業、教育・学習支援業、情報通信業、学術研究、専門・技術サービス業で働く

ということになりそうです。まあ、こういう生き方がたのしいのかはまた別のはなしですがね。

ではでは!



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