Linuxでファイル内の文字列を検索する
grep [検索したい文字列] -rl [検索対象フォルダのパス]
検索したい文字列を、上記コマンドを実行したディレクトリ配下から再帰的に検索します。
-rlオプションの意味
ちなみに、-rl は -r -l と書いても同じです。それぞれ作用は、
オプション-l ※lはlistの意味
検索結果にファイル名のみ表示する
オプション-r ※rはrecursiveの意味
ディレクトリ内も検索対象とする
なので、このオプション自体がまさしく「検索したい文字列を、ディレクトリ配下から再帰的に検索します」という意味
なのです。
おまけ
オプション-h
検索結果にファイル名を表示しない
オプション-o
検索結果に一致した文字を表示する
オプション-C
検索結果に一致した箇所から前後に指定した行数表示する
今回はここまで。
ではでは!