C#の環境構築をしよう
さくっとC#を動かすための環境構築方法を紹介します。OSはLinuxです。
C#のプログラムを実行するには、コンパイラが必要です。そのために、monoというコンパイラをインストールしましょう。
monoをインストール
例:LinuxOSのubuntu
流れとしては、
1.monoリポジトリをつくる
2.インストール
2.インストール
これだけです。
自分のubuntuのヴァージョンを確かめるには、
cat /etc/lsb-release
DISTRIB_RELESEがヴァージョンです。
Hello worldしてみる
1.フォルダをつくる
mkdir csharp_lessons
2.ファイルをつくる
vim MyApp.cs
using System;
class MyApp{
static void Main(){
Console.WriteLine("Hello World");
}
}
3.コンパイルする
mcs MyApp.cs
4.csharpディレクトリ内を確認
MyApp.exeという実行ファイルがあるはずです。
5.プログラムの実行
mono MyApp.exe
するとこんな感じに
実行されました。
これでC#で開発ができるようになりました。
ちなみに、世界最大級のオンライン学習サイトUdemyには非常によい教材がありまして「C# プログラミング基礎」とかは一からC#を学びたいひとにおすすめです。VRがこれから世の中にスマホのように浸透していくとおもいますが、VRコンテンツはC#が書けると作れます。なので、C#を学習するとこれからの技術者としてやっていける可能性があるので、勉強して損のない言語でしょう。よかったら、ぜひ!
ではでは!