【新社会人向け】職場には期待しない方がいい理由
どうも、しゅーぴーです。
今日は、しごとができる人のことを書こうと思います。
しごとはおそろしい
お金をたくさんかせぐ。出世する。適当にくっていければいい。女の子にもてたい。世界を変えたい。etc....じつはこれら、全部しごとをやると叶っちゃうんですよね。もちろん、楽にできることではないとは思うのですが。とにかく、こういう欲望を全部ひきうけてくれることっていうのは、この世でしごとだけなのかもしれません。
いろんな欲がある
だから、同じ場所ではたらいているひとたちが、みんなおなじような意識でしごとをしているとは限らないわけです。たとえば電機メーカーではたらいていたって、電機のことなんて好きじゃない事務のひともいれば、それこそ、自分でパソコンをつくっちゃうほどに電子工作がすきなエンジニアだっているわけです。しかもそこが大企業で、肩書を利用して合コンでモテるかなと思って、格好良くスーツで決められる営業をしたいひともいる。世間はそこの社員はみんなかれらの会社の製品のことに詳しくて、それを気に入っていると思ったり。そんなことはないんだよなと思ったり。まあ、ようは、組織が大きくなればなるほど、人が増えるわけで、そうすると、いろんな考えの人が増えるわけで、気がついてみると、創業者の熱い哲学がうっとうしくなっているだけだったりするわけです。
新人は想像力と素直さがある
という、大企業には基本的には大卒で勉学に励んで優秀とおぼしきひとが集められるわけですが、面接でさんざん真面目にこたえた将来の展望とか、そういうきれいな面接劇をやったあとにあるのは、あんな面接意味あったのかって思うほどの建前ばかりの現実だったりします。面接っていうのは、ある意味、これからはそういう建前をきれいに我が社でもふるってくれそうなひとを選んでいるともいえます。で、新人は、全然イメージとちがった環境があって、それに絶望するひと。バイトでかせぐとすればそうとう大変だぞこれは、って思うほどの月給に満足するひと。とりあえず3年やってみようとうまく自分をごまかせるひと。へんな性格の上司に早速いびられているけど、これは愛のむちだって思って耐える時だと我慢に励む素直なひと・・・。まあ、いろいろあるでしょうけど、本来、その人を高めるはずの想像力だったり、素直さっていうものが、年長のひとにいいように使われているのが、わりと多くの職場であったりしそうなきもします。(もちろん、そんなことのないところもあるはずです。)
あまり絶望しないほうがいい
希望ある新人の想像したとおりの上司ばかりではないのが現実で、そうなったときには、あまり絶望しないほうがよいってことです。それに、人がたくさんいればいるほど統制するのが難しいものだということを考えると、自分の思っていた会社のイメージが実現するのがいかにおかしな道理だってことがわかってくると思います。就職するときには、会社のイメージや、OB訪問した一部の人、面接の人事など、そういう一部分の想像でしかその会社を知ることはできないわけです。なので、ああ、こんなもんか。でよいと思います。いやなら、すぐにやめてよいと思います。
就職したら転職活動を
そういうもやもやとか、イライラを少しでも抑えたいなら、就職したら、早速転職活動をしてみるとよいです。そして、エージェントに相談しましょう。いろいろ話してみると、もしかすると、今の会社が実はなかなかよいところだと気づけたり、すぐに転職したほうがいいとわかったり、とりあえずよいことしかないです。まずは、20代専門第二新卒の転職ならマイナビジョブ20'S!!とか、大手総合型転職エージェント【パソナキャリア】など、できるだけ複数登録して、自分にあったところをみつけるのも手です。上司ではなく、あなたが主役の人生です。もっと自由にやりましょう。
ではでは!