たのしい工学

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ビットコインはきっとまだまだ値上がりすると思う理由

   

どうも、アイザワです

今日はビットコインのことを書きます。ずばり、タイトルのような理由を考えてみました。

ビットコイン(暗号通貨)は取引時間にしばられない

まえにビットコインのことはちょっと書いたので、興味のある方はそっちから見てみてもらえるとうれしいです(ブロックチェーンとビットコインのことを解説します)。ようは暗号通貨の取引がいまのシステムと違ういちばんのポイントというのは、故障に強くて安全だというところです。暗号通貨のおもしろいところは、時間にしばられないことだとおもいます。たとえばビットコインなどの暗号通貨の売買はよく株式の売買にたとえられることがあると思いますが、まったく似ていないのは、取引時間です。株は基本的に平日の9:00-15:00しかやってません。しかし、ビットコイン(暗号通貨)取引はコインを欲しいひとがコンピュータの前にいさえすれば、24時間365日どこでも取引が行えます。そこがまた便利ですよね。これがいわゆるpear-to-pearで中央の管理者がいないことのメリットでもあるわけですね。

ビットコインは株のように世界経済の影響を受けない(いまのところは)

これはまだビットコインが経済のシステムの中心にないからというのもあるからだとおもいますが、貨幣を中心とした経済が中心の世界は、つねに株式などとその価値が紐付いてめまぐるしく変動します。株が暴落するのは、その企業の金銭的価値がさがることを意味しますよね。でも、ビットコインは世界が不況だろうと、その影響を直接受ける関係にないわけですよね。ビットコインはまだ発展途上のブロックチェーンを利用した決済システムであり、いままでの経済とはことなったシステムにあるものだからです。

これはわたしの仮説ですが、ブロックチェーンを利用した決済システムは、従来の決済と同等以上のこと(より安全)ができて、かつ、管理などのコストが低くて済むものであるので、これを誰もが利用するようになることはきっとみんなの得だと思うんですよね。だって、安全で管理が楽で、安くなるなら、いまのものととって代わる可能性はものすごく高そうだと思うんですよ。

株の不安定性よりも、こういうすぐれた可能性のもの保有したほうが長い目で見て安全だと考えると、いまのうちは株がさがったときの駆け込み寺的なポジションになれるとおもうんですよね。いまのうちはですよ。となると、ビットコインを買うひとが増えるので、価格は上がる。ってこともありうるんじゃないかなあと。

まとめ

決済技術としてブロックチェーンを利用した通貨(=暗号通貨)、それも淘汰されるとはおもいますが、そこで残ったものは、お金のように価値を交換することのできる将来性のあるものだとおもっています。その中でも最大勢力のビットコインがどこまで値上がりするのかを見ているのは結構おもしろいとおもいます。年内に100万円がひとつの山かなとかおもってみたり。。

もうこんな時間ですね、また書きます。

ではでは!

 - BlockChain, テクノロジー