たのしい工学

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kindleを買った感想

   

どうも、アイザワです。

ずっと、買おうか買わないか迷っていたkindleをとうとう購入したので、その感想をちょろっと紹介します。

kindleと紙の本をくらべてみた

買ったのは、kindle ファイヤーとか、サンダーとか、フリーザーとか、ヴォヤージュとかそういう上位機種モデルじゃなくて、いちばん普通のやつですね。上位になるほど、機能面が充実してくるのはとうぜんなんですが、ただ、機能が充実するほどに本体が重くなるのは、どうにもイケてない。(ただ、最上位モデルのkindle Oasisは重さ131gでノーマルよりも30g軽いです。ただ、お値段が¥35,980ということで、AmazonさんのふところはOasisなのかもしれませんが、わたし達のお財布は砂漠になります。)わたしがこのkindleに期待していたのはなんせ「軽さ」と「いかに電子書籍を紙の本と同様に目を疲れさせないで読むか」なので、必然とkindleノーマルを選びたくなります。レビューを見ると、

「解像度がイケてない!」

「ヴォイジャー!!」

「漫画は読めねえよ」

「暗い所で本読めねえ」

的な雰囲気(雰囲気です。)のレビューがある一方で、

「十分」

っていうのもありました。

まず、わたしが重要視することとして「いかに電子書籍を紙の本と同様に目を疲れさせないで読むか」ですが、結局、kindleで気になっていたのは、電子機器から情報を得ることによる目への負担でした。平たくいえば、身体への負担をできるだけ楽にしたほうがいいなあってことです。ノーマル以外の機種には、LEDバックライトが搭載されていて、暗い場所でも本を読むことができます。しかし、LEDという光はざっくり赤、青、緑の光の三原色で作っているものですが(詳しくはこちらhttp://www2.panasonic.biz/es/lighting/led/led/principle/)、ようはブルーライトが含まれているんですよね。ブルーライトは可視光線の中でも最も強い光で(エネルギーが大きい)、身体への負担が大きいです。結局、スマホとかPCとかをやってて目や身体が疲れるのも、このブルーライトのせいです。

(ブルーライトのこわさ:http://blue-light.biz/about_bluelight/?p=16より)

(ちょっと脱線)

意識にはのぼらないかもしれませんが、光には、ものすごい力があります。

理科で赤橙黄緑青藍紫って習ったと思いますが、光の強さっていうのは、この赤橙黄緑青藍紫で右にいくほど強くなるんです。で、青って右側にありますよね。なので、エネルギーが大きい光で、身体が受けるダメージも左側よりは大きいんです。だからブルーライトブルーライトって騒ぐんですね。

(復帰)

ということで、「軽い」「いかに電子書籍を紙の本と同様に目を疲れさせないで読むか」っていう条件をクリアしているのが、kindleノーマルです。紙の本なら、厚い本ほど重いですが、kindleはいつだって161gです。紙の本はブルーライトは発しませんが、kindleは上位機種でLEDを使用すればブルーライトを発します。

で、続きはまた明日にします。

ではでは!

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