たのしい工学

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ネット上で見かける肩書きとか学歴について

   

どうも、しゅーぴーです。

少し前に、ショーンKさんの学歴詐称とかがあって、テレビメディアを中心としてワイドショーやニュースなどで学歴とか肩書きのことが騒ぎになりました。

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で、昨今ではネットメディアが徐々に台頭してきて、だんだんと実名だったり、顔写真といった個人情報をネット上に晒すことも一般的になってきた気がします。

そんな個人情報の中の学歴についてネットを見ていて思ったことがあるので書いてみようと思います。

ツイッターやブログのプロフィール欄に学歴を載せている人を見ていて思ったのが、
たとえば、大学院卒の人でも、卒業大学名を載せている人といない人がいることです。

学歴とは、修めてきた学業の過程の履歴のことなので、大学院卒と学部卒の両方を載せている人はまさに『学歴』を載せていることになります。

一方、この場合、大学院卒のことだけを載せている人は、『最終学歴』を載せていることになります。
(総務省の統計調査にもちいるものは、『最終学歴』であり、これはその人の学業の過程の最も高い経歴のことらしいです。)
なので、ネット上のプロフィール欄には『学歴』と『最終学歴』とが混在していることになります。

で、体感として、大学院を卒業した人で、卒業した大学の名前を載せている人を見かけることはかなり少ないという感じです。つまり、『最終学歴』を載せている人が多いという印象です。

そんな中で、卒業した大学院と、名前の異なる卒業大学名の両方をプロフィールに載せている人の『学歴』を見ると、珍しいものを見たなあと感じるのは、私だけでしょうかね。

 

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